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今すぐやめて!やめたら嘘みたいにお金が貯まる習慣 TOP5

普段商品を買うときに脳の判断能力を奪ってお金を使わせてしまう
そんな企業の戦略を明かしていきます。
ちなみに最後の第1位やめると、全然お金を使わなくなるので最後まで読んだ下さい。


第5位 「限定品」に惹かれるな

今、買わないと無くなる。
そんな価値を生み出すのが企業の戦略です。

それはスカーシティ効果によるものかもしれません。


スカーシティ効果とは・・・

効果:手に入らないものに、より価値があると感じるという傾向にある

例)
・おひとり様、限定3個まで!
・世界で5個しか作られていない時計です。


本当に売れるものだったら限定にする必要はないのでは・・・

通常平均2個しか売れない商品を少しでも売りたい企業が
おひとり様3個限定です!」と広告を打ち出すと

普段1〜2こしか買わない人が自分の権利をフルに使おうと思い
3個買いたくなります。

その結果 ⇨ 商品売上UP

真実は・・・

本当に売れるもの=限定にする必要無し
「限定品」と水増ししてよく見せるために限定が多用される

限定品が出てきたら
価値があるものではなく
限定品にしないと売れない商品と考えるようにしよう!


第4位 「イエスマン」になるな

実は、私たちはお願い事を断るときにすごく体力を使っています。

断ると悪いな
断るとなんか気まずいな・・

それはフット・イン・ザ・ドアを使われているのかも

フット・イン・ザ・ドアの効果とは

効果:小さい願い事を通した後に大きい願い事をすると通りやすくなる
そのため、お願いを一度受けると、次のお願いも受けやすくなる

例)
・1次会に行くと、2次会や3次会を断りにくくなる

小さい依頼を引き受けてしますと
その後、もっと大きな依頼をくる可能性があると考えて
最初のイエスを言うか判断しよう!

ちょっとでも嫌なお願い事は引き受けないことが大切です。


第3位 「デコイ」に惑わせれるな

どれを買おうか迷ったことがある人はデコイ効果に惑わされているかも。

デコイ効果とは・・・

効果:似たような2つの選択肢があるときに、3つ目の選択肢を入れると、特定の選択肢を選ぶ確率が増える。

例)
Q.3000円の商品Aと6000円の商品Bがあった場合、どちらがよく売れるか?
A.3000円の商品A

デコイ効果の場合は・・・
Q.3000円の商品Aと6000円の商品Bと4000円の商品Cがあった場合、どれがよく売れるか?
A.4000円の商品C


デコイ効果に出会った時は真ん中の選択肢を消して
もしも、3000円の商品と6000円の商品だったらどっちを選ぶか?
と考えてみよう!


第2位 「値段」から見るな

値段を見ないと無駄なお金が減ってしますと思ったあなたへ

・・・実は値段を見ない方がお金を使わなくなります。

アンカリング効果とは・・・

効果:一番最初に提示された数字や価格をベースにその後の判断を決めてしまう。

高い商品を見せられた後に安い商品を見せられると、安い商品がお得に感じる。
安い商品を見せられた後に高い商品を見せられると、高い商品がより高く感じる。


例)
ハイブランドのバックが30万

サブブランドのバックが3万
だとお得に感じる

でも冷静に考えてると・・3万円のバックって高いかも?

【気を付けるポイント】
・値段に振り回されて、必要のないものを買う
・値段を見て欲しくなることもある

欲しいものを買う時は「買う」と決めてから値段を見る習慣に変えよう!


第1位 「他人」との比較をやめる

比較評価とは・・

・隣の芝生は青く見える
・自分と他人を比べるほど浪費を引き起こす


他人と比べたときに
「あの人はこんな良い物を持っている」
と言う感情がなければ、自分の持ち物に不満を抱いたり
多くの浪費が必要という気分にもなりません。

服装も物自体の魅力ではなく、着る人自身の魅力の方が大切です!

まとめ

お金を節約し、より賢くお金を使うために、これらの習慣を身につけてみてください。商品の魅力や価格に振り回されず、自分のニーズに合った選択をすることが、持続可能な財政を維持する一歩となるでしょう。

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