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大阪ハーフマラソン2024 振り返り

1月28日に大阪ハーフマラソンを走ってきたのでその振り返りをしたいと思う。

レース前2週間の練習

1/13 3㎞ (3'35"-3'40") ×5 r=600m (3') →1本目の1.4㎞ぐらいで中断
1/14 rest
1/15 10㎞ jog
1/16 60min jog (13km)
1/17 15km Build-up   
   3'41"-3'41"-3'42"-3'41"-3'41"-3'42"-3'42"-3'42"
   3'43"-3'41"-3'39"-3'37"-3'35"-3'34"-3'30"
1/18 8.7㎞ jog →途中で腸脛が痛くなりwalkに変更
1/19 50min jog (10.6km)
1/20 70min jog (15.5km)
1/21 90min jog (19km)+200m×5 36"-35"-33"-33"-32"
1/22 50min jog (10.8km)
1/23 60min Jog (13.4km)
1/24 8000mPR (3'35"-3'40") →DNF
1/25 50min jog (10.7km)
1/26 rest
1/27 2km×1 (3'35"-3'40/km)
   6'59" (3'28"-3'31")
1/28 正式:78’06”
   NET:77’26”

上記のように2週間前から腸脛に痛みが出て予定していたポイント練習ができなかった日があった。
当初は76分台を目標としていたが、これにより下方修正をせざるを得なくなったのは個人的にもったいない。
おそらく原因は年末年始に走り込みすぎたことだ。12月31日20mileのロングランが響いてしまったのかもしれない。

それでも jog の量やポイントの負荷を抑えながら練習は継続した。(大会4日前の8000PRを消化できなかったのは大誤算ではあった、、、、)

レース当日

昨年より10分速い12:00スタート。天候は晴れ、気温9℃あたりで風は全くと言っていいほどの無風だった。
去年は風が強く気温も低かったことからスタート前の整列(1時間から30分ぐらい待たされる)の時点で体が冷えてしまった。その影響が今年は全くなかった。記録を狙うには最高のコンディションだったと思う。

当日の5㎞ラップ

自分はBブロックからのスタート。タイムロスは30~40秒ぐらい。走りだしはごった返してなかなかスピードに乗れず4’00”ぐらいを前後していたが700mぐらい走ると開けてきたので徐々にスピード上げた。
レースプランは3’35”-3’40”をひたすら刻むことだけ意識した。去年は何も考えずに出走し序盤から突っ込んで後半失速。その結果80分も切れなかったことから今回はかなり成長したと思う。(レースプランを立てるのは当たり前だが)

10㎞~15㎞は大きなアップダウンもなくフラット且つ下り基調のコースになるのでスピードも上がり気持ちよく走れた。ラップも10㎞~15㎞が一番速い。
快調に走っていたが徐々にきつくなり16㎞あたりから急激に足が重くなり動かなくなってきた。天気もスタート時と打って変わって曇天となり汗が冷えた影響もあったと思う。ペースも一時はキロ4まで落ちていた。
給水でアクエリアスを取ると自然と体が動くようになり何とかペースを戻すことができた。
公園内に入ってからは徐々にスパートすることを意識した。というのもゴール地点の長居公園に入ったからと言って終わりが近いわけではなく3㎞ほどはまだ残っているからだ。
ここでスパートを間違えると最後の最後でガス欠を起こしてしまう。(去年の自分)
それでも公園内が一番声援が大きい。自然とペースが上がるのも仕方がないと思う。
スタジアムに入って最後のスパートをかけたものの正式タイムで77分に届かず78分台でのゴールとなった。

レースを終えて

2週間前に腸脛を痛めて満足した練習ができていない中でも自己ベストを出すことができたのは個人的にもうれしい。また、去年のレースが悔しい結果だったため必ずリベンジしたいと思っていたから今回そのリベンジができた。
欲を言えば76分は狙いたかった。自分のキャパを越えて練習してしまったことが本当に悔やまれる。

あくまで主戦場はトラックなのでその土台となる部分がハーフに向けての練習で培われたと信じたい。
ただコースは基本フラット、沿道の雰囲気も考えれば最高に走りやすいコースだと思う。来年も出場して75,76分は狙っていきたい。
そのためには5㎞は16分前半、10㎞も36分辺りで走れるように練習を積んでいきたいと思う。

長々となりましたがここまで読んでくださりありがとうございました。


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