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第2回学連記録会 振り返り

3月16日に学連記録会を走ってきたのでその振り返りをしようと思う。
このレースから2023年度のシーズンイン。

目標

最高で17分15秒、最低でも17分30秒を目標にした。レースペースでいえば3分27~30秒。そのため1000~2000mのインターバルはこの速度帯を目安に練習してきた。

余裕度もあり、直前の練習も調子が良かったため上手くはまることができれば大幅な自己ベスト行進もできるのではないかと思っていた。

レース本番

3組目。エントリーリストから見て集団が大きく分かれると予想。読み通り最初の400mから集団が大きく2つに分かれた。
当然自分は後方集団。人数にして5~6人くらいだったと思う。思っていた以上に少なかった。

最初の1000mは3分23秒くらい。この時点でもだいぶ余裕があった。前回のレース(12月の長距離記録会)の反省も活かし、集団の中でレースを進めた。
次の400mだが先頭を引っ張る選手のペースが86秒とかなりゆっくりだった。(この時点は余裕があったため考える余裕があった、)ここで思い切って先頭に出た。
次の400mを83秒で立て直し、2000mを通過。3分33秒と最初の1000mに比べれば大きくペースは落ちた。
その後も3000までは順調に走れていたが3000過ぎからきつくなり(いつものこと)、3000~4000は確か3分40秒くらいまで落ちてしまっていた。
なんとか耐えてゴール。

結果は17分50秒とセカンドベストではあった。

400mごとのラップ

課題と今後

今回の練習の組み立て方としてかなりインターバル系に偏ってしまい、PRや中間走を想定したロングインターバルが不足していた。その結果中盤で苦しくなり落ち込んでしまったと言える。
スピードに対する余裕はあるためこの3000mを過ぎたあたりに対するアプローチをやっていきたい。

今後は4月9日に第2回大阪陸上競技記録会、15日ATT。ちなみにATTにもう一度標準を合わせるつもり。

非公認ではあるが記録だけを出して自信をつけて5月、6月あたりに公認レースで自己ベストを出したいと思う。

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