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供給者論理に陥らない

LayerXのLLMスライドが良かったのでシェア。 いわゆる Why Blockchain? Why Web3? に通じる議論。本当に必要なものから考えたときに果たしてそれで良いのか?を常に考える必要がある。

    • 人間における勝負の研究

      細部にとらわれず全体を見る。大勢判断こそが最も大事。 少なくとも現在の自分よりも悪くならない手、ちょっとでも向上する手ならどんな手を指してもいいという姿勢が大事。 逆に言うと、悪手を連続するから墓穴を掘ってしまう。仮に何かを間違えたとしてもすぐに気が付けば致命傷は避けられるが、1回悪手を指すと動揺してそのあとすぐにまた悪手を指してしまいやすい。 致命傷を避けるためにも、悪手を指してしまった後は一度気を鎮めるための時間・余裕を設けた方が良い。 最善手ではないけれど指して

      • エビングハウスの忘却曲線

        復習のタイミングは「24時間以内」「1週間後」「1ヶ月後」が望ましい なお、将棋の羽生善治三冠(2018年当時)も大盤解説中の発言から、忘却曲線を意識した記憶の定着を図っていることが分かる。 このことから、知識の定着を図るには「24時間以内」「1週間後」「1ヶ月後」この3つの時間軸を意識した復習をすれば良いと言える。 この復習を定着させるには習慣の力を借りた方が良いため、個人的にはNotionとScrapboxを併用して以下の手法で定着を図っている。 記事・動画・本に

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