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僧侶のぼくが、noteで書きたいこと

1,自己紹介

初めまして。

西田稔光(にしだしんこう)といいます。

1991年生まれ、栃木県足利市出身、曹洞宗の僧侶です。

普段は同じく曹洞宗の僧侶にWEB担当の一般人を加えて5人で禅活-zenkatsu-という任意団体で活動しています。

普段は、仏教や禅の教えを非日常的な体験ではなく、ライフスタイルに取り込み、「禅を活かして、ちょっといい1日」の実現を目指して、食や坐禅のワークショップを開催しています。

2,お坊さんのWEB運営

その活動の一環として禅活でブログを開設して約3年、当初はぼくだけで記事を更新、月1000にも満たないpv数に一喜一憂していましたが、最近は細々ながらどうにか10,000pvに届きはじめ、ライターも3人で分担できるようになりました。

一人で更新していた頃は、2000~3000字の記事を週5本書いていて、連載企画が何本かあったのですが、このタイミングでそのうちのいくつかの企画をnoteに移行したいと思います。

3,ここで書きたいこと

一つ目の企画は「僧侶的よろずレビュー」という、本、映画、テレビ、音楽など、自分の目に留まったものを仏教の視点からレビューするものです。

過去には「思わず考えちゃう/ヨシタケシンスケ(絵本)」、「ハイパーハードボイルドグルメリポート(TV番組)」、「花と雨(映画)」などの、全10本のレビューを書いてきました。

noteでは、より趣味趣向に偏ったレビュー記事を書いていきたいと思います。

もう一つは「僧侶がグッときた言葉」です。

元々はぼくが個人的に、さらに僧侶の立場として「グッ」ときた言葉を書く企画だったのですが、気づけば日本語ラップ、ジャパニーズヒップホップのリリック紹介コーナーになっていたので、こちらに移行して目一杯書いてみようとおもいます。

ちなみにこちらのコーナーは禅活のTwitterinstagramでも更新中です。


と、ここまでnoteで書きたいことを述べてきましたが、要はチームのブログで書くにはマニアックすぎることを、教室の隅で仲の良いお友達に見せる感覚で書きたいな、ということです。

ぼくは僧侶というのは娑婆世界a.k.a世間と隔てた世界で生きる「職業」ではなく、そこにいながら心穏やかに生きようとする「生き方」だと思っています。

そして、その世間には修行を積んでようやく気付くようなことをさらっと作品にしてしまう人たち、アーティストがたくさんいます。

そんなアーティストさんやカルチャーに敬意を表しつつ、僧侶の視点から娑婆世界a.k.a世間を見て、感じたことを書いていきますので、琴線に触れた方はぜひお付き合いください。


メインの活動である「禅活-zenkatsu-」の方もよろしくお願いいたします。WEBメディア
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