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自分の想像の淵をめいっぱい広げる。にはどうしたらいいんだろう?

分人的な生活や複数のコミュニティに所属しているうちになんとなく知識体系が広がることはわかってきたのですが、それは振り返ると、自分の想定内での広がりでしかなかったような。AIにちょっと関わるとだいたいのトレンドがわかったり、エネルギーにちょっと関わるとカーボンニュートラル的な話に詳しくなったりしますが、そっちの専門家には到底及ばずの浅い知識だし、専門家になりたいわけでもないしなあ。純粋に色んなことを知ることができる喜びはもちろんあります。あとは、専門家とのりしろが作れる人材の価値は昨今のDX文脈で高くなってるのは感覚的にわかるので、とってもありがたい状況なのですが、1月なので更にもう一歩、アクセルを踏めないものかと考えることにしました。

というのは、こないだ二子玉川の蔦屋家電にぷらぷらと30分ほどいたのですが、知らないモノやコトが多すぎて。楽しかったんですよね。久々のセレンディピティ感というか。あーこの空間は数時間、数日いたいなーって思える感覚。最近ネットだけだとあんまり感じてなかったです。なぜでしょうね?日経とかの真面目な広い情報は自分の興味の範囲しか目につかないし、Newspicksは知らないことも教えて頂き、共感しまくるけど、結論を自分に落とすといつも同じ感想を頂く、という感覚です。「まあVUCAだけど善のためにみんな前向きにがんばろう、始めの一歩は自分から」・・・ですよね。ハイ、がんばります。Amazonの本のレコメンドは順当なレコメンドでやや物足りない。Spotifyのレコメンドが今のところ楽しい出会いが多いかな。ニッチで比較的新しいレコメンドに飛ばしてくれるところがステキなアルゴリズムだな、と思います。でも、なんだかんだで蔦屋家電の、物理的な空間で五感を多めに使って目で見て手に取ってみて、あーこのあたり全然知らないけど面白そう~という感じられる楽しさはやっぱりインパクトがあるなあ、と改めて思いました。

で、その蔦屋家電的感覚と状態をなんとかして仕事で実現できないかなー、と。私自身は基本引き籠りで人見知りなので、仕事でそういう想像の淵の部分に、しかも自分なりに面白そう~と思える状態で飛ぶ、という環境に強制的にしたいわけなのです。もちろん仕事なので自分のプロ領域と関係のない直行軸の仕事は受けられないのですが、自分の軸よりも多少角度のあるベクトルがいいなあ。そうやって追い込まれて、自分の想像の淵のキワを何点か覗き込んだら、自分の中で広がるものがまだまだあるんじゃないかなー、と思います。さて。。。

1.それはちょっと引き受けきれないかも、というギリギリに挑戦する
少し怖いけど、学習に時間がかかるタスクでも、踏み込んでみたら何か改めて広がる局面があるかも。だからやってみようかしら。

2.人にたくさん会う
当たり前のことですが、意識して会うことは重要ですよね。会っているうちに色んなセレンディピティがあると思うので、いっそKPI決めてゴリゴリやろうかな。やっぱりこの2年で出会いは少ないですしね。回復させましょう。

今話題のライフシフト的に新しく全然別のことを始めてみる、とか、学校に通うとか、そこまでずらしたことは、私自身は気力的にも時間的にもできないし、そもそも勇気がないのです。。去年は短い旅や仕事場を変えたりもやってみて、気分転換にはめっちゃなるので今年もやるのでしょうが、熱中とかワクワクとはまた違うものですね。本を読むとかアウトプットを意識する、は普通にやると思う。ので、地道に、このあたりから意識して活動してみようかな、と思った1月中旬でした。



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