#257D|ChatGPTが使えなくなってそれがもはやインフラになっていることに気づく

2日前くらいからChatGPTが使えなくなって直らず、いよいよ仕事の納期が迫ってきて忙しなかった日。note365日連続投稿チャレンジ257日目。


依存度の高いもののリスクは分散させておかねば

ChatGPTはもはや仕事に欠かせないツールになっており、特定の種類の仕事(WEB制作関系)は100%ChatGPTを使うことを前提に仕事の仕方からスケジュールまで決まっている。

そんなChatGPTが最近動かなくなったことで、一発で予定が崩壊するという状況になって恐怖を感じた。自覚していなかったが私は完全にgptに依存していて、もはやインフラ化している。そして想定していなかったが、ツールが使えなくなる時だってあるのだ。

請けている仕事の中で、これが使えないのなら作業としてはかなりめんどくさく、指定の納期には間に合わないものがある。この仕事はChatGPTが使えなかったならそもそも請けていないのだ。さて、どうしようかと困った。


いや、これはべつにgptに限った特別な話ではない。フォトショが使えなかったら?パソコンが使えなかったら?ネット回線が使えなかったら?手が使えなかったら?もちろんそれを使う仕事は受けられない。なので「それが使えないと大変」なんてことは当たり前の話なんだけど。

しかし今回で感じたのは、「それを失ったらどうするか?」のリスクヘッジの必要性。特に依存度が高いもので、その分散ができていないものはないだろうか?これを機にチェックして備えたい。


設定を変更して無事に直った

なお、私の環境ではなぜかbingもうまく動かず、birdで代替するも微妙。今思えば、NotionAIは使えたかもしれない。

そうしてあれこれ試していたら、さいわいなことにまた動いてくれるようになった。

「動かなくなった」という私の症状は、正確には「質問のテキストが送信できない」というものだった。NewChatも開けず、文章を打ち込んでも反応が返ってこない。

試した対応としては、ブラウザを変えてもパソコンを変えても回線を変えても使えなかった。Chatgptのアカウントを別のものにしても使えず、クッキーやキャッシュの消去、シークレットブラウザ、などを試みるもダメだった。

で、効果があったのは、設定からロケールを「ja-JP」にしたこと。ここは初期設定では「自動選択」になっている。

私はこれで直ったのだが、この方法はgptに聞いても提案がないし、会社に問い合わせた返答にもなかった。WEBでググってもTwitterで探しても書かれていなかったため、もしかしたらレアケースなのかもしれない。

それにしても、これまでずっと使えてきたものがなんで突然使えなくなるのか。私はパソコンを変えてもアカウントを変えてもアクセス先(Wi-Fi)を変えても使えないというのに、おそらく他の人は問題なく使えているんだろうと思うと(ようは全体の不具合ではないと思うと)不思議なことだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?