#358D|結論を出すことを保留にして工夫を続けてみる

note365日連続投稿チャレンジ358日目。なんか色々とっ散らかってる日。


睡眠チャレンジ1週間目

「睡眠の壁」を設定して一週間がたった。

それ以前は明け方に寝ていた生活から一気に夜にしたので、いきなり23時頃に布団に入っても全然眠れずに過ごす日が続いた。しかし今朝、ついに眠れた感があって、ようやく晴れやかな気持ちだ。

意地になって続けた「眠くなくても布団に入る」。たった一週間でも眠れない毎日は苦しかったが、その努力に今日芽が出たように感じられて嬉しい。


効いたのはアシュワガンダ(もしくはランニング)

しかしこれ、一週間毎日「布団に入った」から変化が起こったのか?というと微妙で、それもあるとは思うけども、成果が今日出たのはiHerbで買ったアシュワガンダ(サプリ)が効いたことだと思う。あるいはワンチャン、久しぶりの30分ランの効果だ。

ランニングとアシュワガンダを同時にやってしまったのでどちらの効果かわからないが、結果はオーライ。(なぜ同時にやったかというと、夕方にランニングしたことを忘れていて→夜サプリが届いてテンションが上がりソッコーで飲んだため)

余談だが私はアシュワガンダは効くがロディオラは効かない。作用は違えどどちらも似た効果があるとされる評価の高いサプリだが、こういうのは個性だ。アシュワガンダはどの会社の製品でも一定の体感が出るのに対してロディオラは会社を変えても何もない。


結論は保留にして続けてみる

サプリ関連でさらに思い浮かんだので10年前の話に飛ぶ。

私は昔「プロバイオティクス」という腸内細菌系のサプリで、劇的に排便が改善された経験がある。

しかしそれが効いたのは飲み始めて3ヶ月間たってからで、こういうところがサプリの難しさ(サプリに限らず改善の難しさ)。

いつまで続けてみるか、あるいはやめるかの基準や見極めが難しい。(3ヶ月を1区切りはいいスパン)

当時から「プロバイオティクス」系のサプリは星の数ほど種類があって、評価の高いものを使ってみても私にはなんの変化も見られなかった。

しかしすぐに「これはダメだ」と結論を出さず、ある程度は試してみないとわからないかもと考えて3ヶ月飲み続けたところ、一気に排便の状態が変わり、なんと拭かなくてもよいほどの良好な状態になったのだった。

この体験は、私に「結論を保留にする」ことや「時間軸をとってアプローチする」ことの重要さや難しさを教えてくれた。


ちなみに、その出来事から現在も、私は食べ物が良いなら排便後に拭かなくていい超健康うんこだ。あの時、腸内細菌が変わったのだと思う。

そしてこれを私は「人生で最上位のライフハックの1つ」に挙げている。

毎日「数分」の尻を拭く時間がなくなった程度でも、その快適さはかなりのものだ。そして逆に、拭く必要がある時は自分のカラダの調子が悪くなっているというバロメーターとして機能する。


あの時もし、ちょっと試して「私には合わないな」と判断していたらこんなマーベラスな変化は人生に起こっていない。

どんな条件で、どんなものを、どんな期間試したのか、という記録を残しながら、「すぐに結論を出さず」粘り強く「保留」を続け、色々と試行錯誤してみる仕方というものは、サプリに限らず色々な場面で人生に役に立つ、とても有効な技術だ。

仮に「この人嫌いだわ」と思う人がいても、そう思う自分の気持ちも大切にしつつ、「でも実際はどんな人かわからない」といった態度も保持する。そうして先入観を捨てて新しい目で相手を見ようとする。新しい価値観を受け入れようとする。そこに発見があることも多い。なんか話題がまたそれそうだな。


おすすめのアシュワとかプロバイオティクスとか

えっと、なんの話をしていたっけ。ああ、そうそう。睡眠サイクルの改善に一歩前進したよって話だ。そして睡眠の質のアップにアシュワガンダはやっぱりいいぞ!と言いたかったんだった。

このサプリ、効果は睡眠の改善だけではない。けっこうスペシャルなハーブサプリだ。

「睡眠」「不安感」「ストレス対抗力」「モチベーションアップ」「うつ症状」「疲労感」などの改善に期待ができる。緊張するシーンなどにもいい。

私が昔アシュワガンダを初めて使ったのは不安症への対応のためだったが、飲んだら落ち着いて過ごすことができて驚いた。

「サプリなんて実際に効いたことがない」という人も体感を得やすいサプリの1つではないかなと思う。今回買ったの会社としても評価のよいヒマラヤ産のものだ。


プロバイオティクスについては、何が効くかは千差万別すぎて、人が持っている腸内細菌によってまるで効きが違うのでオススメはない。ポイントはなるべく多くの菌の「種類」と「数」の両方を含んだものを長めに使ってみることだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?