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#073|朔日参り|よき在り方の上で結果を|今月の目標

2023年の5月がスタートした。今月は内面ではなく物理的に色々と動きがありそうな予感がする。最高の1ヶ月にしたい。note365日連続投稿チャレンジ73日目。

朔日参り

朔日(ついたち)は、ツキタチ(月立)の音便で、こもっていた月が出はじめる意です。 全国各地には、正月の元旦をはじめとして、毎月初めの一日=朔日に神社にお参りし、新しい月の無事を祈る風習が残されています。

宮崎神宮公式HPより

私が生まれた家の近所には神社もお寺もあり、子供の頃の主な遊び場だったこともあってか、昔から神社仏閣が好きだ。そして今でもかなり頻繁に参拝する。

岡山にいる時は基本的に毎日参拝する習慣があるが、しかし愛媛では近くに参拝できる神社がないために頻度が減ってちょっと寂しくなる。自分にとって参拝は、行うことで精神のバランスが整う感じがいい。目の前のエゴに偏らずに目標を確認できいる感じや、自分が自分一人で成り立っているのではないことが感じられる感覚が好きだ。

今日は1日なので午前中に「朔日参り」にでかけた。初めての神社に参拝したのだけど、いい空気でとても気持ちがよかった。初めて行った神社が「当たり」だった時は特別に嬉しい気分になれる。朔日参りでそういったことがあると、この1ヶ月の幸先もよさそうだという気持ちに。今回のご縁と日々の感謝、5月の目標を宣誓して帰った。

※「当たりの神社」というのは、神社そのものの良し悪しに対してではなく、「自分とフィットする」という意。自分にとって「当たりではない」神社は、イコールよくない神社、という意味ではまったくない。

人それぞれに馴染む場所は違うし、同じ人であっても状態・状況によって変わる。また、大きな神社や有名な神社、パワースポットと言われる神社だけがすごいわけではなく、小さな神社もそこに意味・役割があって存在する。

また、「良い」と評判の神社が万人にとって良いわけではなく、もっとも重要なのは「自分との縁」であり、縁ある神社に出会うべく色々な神社に行ってみるのは良いアクティビティにもなる。

どうやって「縁」を判断するか?は、自分の心の気持ちよさ(頭ではない)と、偶然の重なりを見ればいい。縁がある、と感じる神社は迷いがない。「ここの神社は縁があるのかしら?」と考えたとしたら、そこはべつに縁があるわけではないと判断していい。(「ない」というわけでもない)


たいせつなものをたいせつに着実な一步を重ね続ける

いま関わっている人たちが、皆さんそれぞれに、以前の自分よりも加速的に前に進まれているように見える最近。

皆、自分の夢に向かって着実に前進していたり、これまでとは次元の違うご縁がつながったりしているようだ。

むかし私の周りには、私含めて「がんばってはいるけれど、結果が伴わずにつらそうな人」が多かった。今は周囲も自分もどんどん変化していて、この「ペースはそれぞれでも全員で上がっていっている感じ」がイイ。

「付き合う人を選びなさい」「成功者と付き合いなさい」と言う言葉をよく聞くけれど、私はこの言葉が好きではない。それは「自分が成功するため」には正解だと思うし、「自分が成功してから周りを助ければいいでしょう」という言葉もわかるのだけど、私にとって重要なのは「成功者かどうか」よりも「縁」であり「人」であり、他者とどのように関わるのかという「態度」の方だ。

「目標を達成できればなんでもいい」のではなく、その過程にこだわりがある。私は結果にコミットするよりも「在り方」を大事にしたい。

これまでも「この人は成功していないから付き合わない」なんて選択をしたことはないし、これからもそうだと思うが、私は「成功した人と付き合う自分」よりも、「縁のある人が"成功"する助けになれる自分」でありたい。

このスタイルは不器用とかバカと言われることも多く、実際に成果が出るのは本当に遅い。それでも着実に地力をつけていって、いつか周りの人を誰でも引き上げたりバックアップできるようになりたい。夢は何って聞かれたら、私の場合はこれかもしれない。そんな夢のような力を自分が持てるのか?まったくわからないからだ。

それでも死ぬまでちょっとずつでも積み上げていって、今世がダメでも来世ではマシになれたら。そんな世界観も、余裕を感じられて好きだ。


2023年5月の目標

毎月1日には「これは達成したい」と思う中で、負荷の高い目標を公開するということを始めてみよう。6月には今月分の成果も報告する形で。

①自分の仕事用のメディアを作る。TCAの活動をはじめ、仕事関係で他者と交流ができるように。「継続運営」でなく「ひとまずの完成」を目標に制作する。

②アウトプットを文字数換算でざっくり平均5000文字/日にする。(今は2000文字。最終的に1日10000文字が目標)。タイピング速度が問題のようなら音声入力にも挑戦する。

③情報整理フロー全体を刷新する。Notionを起点に、ツェッテルカステンや日次レビューをより効果的なものに作り変える。

④1日1時間本を読む習慣をつけるトライアル。6月に平均時間を報告する。

⑤ふりかえりルームの運用フローを完成させる。今月こそ!

+α:このnote活動の「3ヶ月目にチャレンジしたいこと」に取り組む。

「3ヶ月目にチャレンジしたいこと」
1.「毎日投稿する」×「役に立とうとしない」×「見てもらおうとしない(人の反応を求めない)」で運用する。

2.「通常記事は30分で書く」×「長編記事は30分ずつ書く」×「午前中に書く」の習慣化に向かって進む。

3.1つの理想のコミュニケーションとして、「コンテンツを介したコミュニケーション」の練習をする。他の人の投稿を踏まえた記事を週イチは書きたい。

4.Twitterとスタエフの運用をスモールステップでやる。 めっちゃ些細で、どうでもいいことを投稿するように心がける。

5.別で「役に立とうとする」メディアを始める。その進捗はこのnoteでもシェアする。更新にかける熱量はこの新規メディアに振り分ける。

6.このメディア全体の体裁を整える。(今はnoteのプロフ画像とかヘッダ画像、記事の選別とかも一切放置、関連するTwitterなどもざるなのでそういうの整える)


✑123分|2500文字

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