#310S|血を通わせる

note365日連続投稿チャレンジ310日目。

もうほんと寒くてまいる。カラダが縮こまって固まり、なんだか頭が痛い。手が冷たくてパソコンが打ちにくい。関西でこんな思いをするとはどういうことだ?

しかし特別今年が寒いわけではなさそうだ。マイナス3度くらいはめずらしくないと思う。ということは私が寒がりになっているのか。昔は圧倒的に冬好きだったが、今は冬に対して以前ほどの情熱はない。寒さが堪えるようになっているせいだろうか。

むしろ北海道の方が建物の中は温い。構造が違うのだ。そもそも法律が違うんだっけ。彼らは室内では真冬でもTシャツでアイスを食ってんだよ。信じられる?ほんとの話。室内は本当にあたたかいのだ。冬になると札幌で過ごした方がいいんじゃないかと思っているほどだ。(私の仕事用の住所は札幌にある)

まあそんなわけで海辺のカフェで震えながらnoteを書いているのだけど(海辺だから寒いんか?)、さっきまでタスクシュート協会でいくつかイベントがあって、絶賛参加していた。

前半のセミナーはみんなの素朴な疑問や生の声がわかることが貴重だった。後半のセミナーではタスクの実行意図まで詳細に解説する新規プロジェクトの開始から完了までの生ログのシェアが勉強になった。

今日のキーワードは「生(ナマ)」だな。やっぱり生々しさには価値がある。エグみを感じるほどいい。そこに実存があるコンテンツ。痛みを伴ったリアルな声。そういうものは心を打つ。

来年から「自分の講座を作る会」を始めるのだけど、「必ず生々しい素材を使う」を縛りにするといいかもしれない。

それは講座だけではなくて、メディアだって一緒のことか。

いくら頭で考えてもカラダがある場所でしか活動できないように、人が人に届けられるメディアやコンテンツも、自分の血が通っているものしか届かない。血が通っていないなら、今やAIの方がよほどクオリティ高いものを作るだろう。

14時から18時前まで複数のイベントに出たが、もっとも大きな発見は予想していなかったもの。「ナマ」というキーワードを来年は重視して、活動の全てに血を通すように作ってみたい。

あれ?これって今やっている自分の内面を表に出す、のゴールのようにも感じる。「血で書く」の新解釈のような気もする。

なんか、新しい「手触り」を感じるな。これはもうちょっと言語化したい。時間をおいてまたみてみる。ということで今日は投稿もナマのままのアイデアで。

それにしても寒い。

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