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#112|復活できる「仕掛け」のすゝめ

スタバのテーブルの仕切りがなくなっていて、やっとコロナモードも明けてきたなあと喜ぶと同時に、あのコクピット感のある仕切りに馴染んでしまっていたので隣との距離が気になってそわそわしてしまう。note365日連続投稿チャレンジ112日目。

希望的観測は無駄なコストを生む(とはいえやめられるものでもない)

今日は朝からとても調子が良かった。作業を始めてスムーズに深い集中状態に入り、よいアイデアもどんどん降ってきそうな予感が湧きまくる「思考力のスター状態」になっていたので、「これは!今日が終わる頃にはめちゃくちゃいいアウトプットができていそうだッ!」と心が大いに踊っていた。

そんな希望に溢れた状態のところに、突発的な家族からの割り込みが入る。なにやら話している話題の抽象度が合わないことからの言い争いのようだ。ゴタゴタに巻き込まれつつアクリスを発揮しつつ、やりとりすること1時間弱。

ふたたび部屋に戻ってきた時には、あなたもご想像の通り、ゴミのような心理状態になっていた。


「想定する」ことの害については、最近も佐々木正悟さんがjMatsuzakiさんとの対談で話していたりして、

「一寸先は闇」とはまあほんと〜〜によく言ったものだと思うが、何事にも変に希望的な想定を持ったりした際には、それが狂った時の精神的バランスを取る膨大なコストが発生するというよい例だと思った。

とはいえ、「希望を描かない」というのも難しいよね。人間だもの。

そこからもなんとかがんばって作業を続けるものの、やる気はさっぱり戻ってこず、あれほど身軽だった思考のキレはその影すら失い、溢れ出しそうだったアイデアの泉は枯れ果てて戻ってこない。

どうにかしようと足掻くほどにやる気がなくなるというネガティブスパイラルに突入していき、正午を過ぎた時にはキレイさっぱり活動をあきらめ、すみやかに布団に入った。そこから私にできることは、もはや「ふて寝」だけだと思えた。


布団に入って眠る前、偶然開いたLINEから目に入ってきたのは「徹底的にやり抜く会23.6月版」のオープンチャット。ぼーっとしながらそれをクリックすると、昨日の夜に自分がBURNINGしながら書いた「明日はこれをやる!」という宣言や、同じようにがんばっている仲間の投稿が目に入った。

ここで驚きの変化が起こり、なんとその投稿を見た一瞬でやる気がチャージされ、布団から飛び出ることができてしまった。

「徹底的にやり抜く会」はまさにそのような効果を狙って企画したものだったし、そのために用意した場(オプチャ)だったためにとても嬉しく、こうしてnoteの記事にもしちゃったという次第だ。


自分が「復活できる仕掛け」をいたるところに設置しておきたい

ここから学んだ重要なことは、自分がネガティブな状態になった時に「復活できる準備」「復活できる仕掛け」を、自分にとって充分な量だけあらゆるところに用意しておく、ということだ。

それをわかりやすく言うと環境を変える、といったことになるだろう。

私もそのためにスマホの待受を変えたりnoteに書いたり落ち込んだ時の復活手順をメモに残したりコミュニティを開いたりしていたが、そういった用意のうちの1つが偶然にも効果を発揮したというのが今回の例。


その前に起こった失敗例も共有する。私は精神が落ち込んで不調になり、行動・思考ができなくなった時の復活手順をメモしていて、今朝の不調に対してもそのメモの手順を実行した。最初の着手は「部屋のごくわずかなスペースの片付け」だ。そうして、一応用意していた復活の呪文を唱えたのだけど、効果はなかった。

これは、この復活の呪文が「落ち込んで気力がなくなった時」に効果が出るものだったためだ。今日のように「素晴らしい『ハズ』だった(この「ハズ」が曲者)この1日が台無しになったと感じるイライラ」、よーするに怒りには効果がなかったのだ。これも使ってみてわかったことなので発見だが、この経験を通しての学びは「復活できるための仕掛けはあらゆるところに用意しておかないと」ましてや「結果を出す」ことは難しい、ということだ。


自分が何によって「不調」になるのか、人によると思うが、それに対応する準備をいくつも用意して、それが勝手に発動するような「仕掛け」にしておくことが重要だとわかった。

復活できるための準備をすること、復活できるために仕組みを作ることは考えていたが、それが発動するような「仕掛け」を作ることまでは考えていなかった。

今日はもっと「偶然」をデザインしてみようという学び。午後も「結果フォーカス」で最後までやろう。

※今日の内容はいつにも増して表現方法が気に食わない(話下手な感じw)けど、それよりも決めたことを実行するためにこれ以上ブログには時間をかけないよえらい


✑44分|1900文字

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