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#064|どんどんやる

人は何事も慣れる。ダレてくると停滞、ならまだしも下降していく。note365日連続投稿チャレンジ64日目。

いつも心地いい緊張感を持っていたい

「慣れ」によるパフォーマンスの低下にどう対処するか?というのは、習慣化の負の側面にどう対応するか、と言ってもいいかもしれない。(厳密には、それは「望む行動の習慣化には失敗している」が正しそうだが)

人間は高い目標や取り組みへの緊張を持っていないと速やかにサボり始めるところがある。高い目標といっても、そこにリアリティを感じられない場合は意味をなさない。本当にちゃんと「持ってる」こと。

クラブハウスも400日を超えて私自身が明らかにダレていると感じる。認めたくないが、「ルームをよりよくする」という言葉も形骸化しつつあると確認できるのは、その実行がガンガン「先送り」にされている現状から判断できる。

以前は丸一日、仕事を後回しにしてもルームについて考えたり工夫していた。今は仕事や生活が優先であり、とくに変化速度が上がり続けている今、生活がどんどんあたらしい展開を見せるためルームの改善は先送りがデフォになっている。

そんな状態になっていることを、「参加者ゼロ」という出来事から認めざるを得ないと感じられて、あらためて6月末までパリッとすることにした昨日の記事

ただ、これは悪い表現で状態を表しているけど、別の表現で言えば「ゆるくやれている」「慣れて安定した」とも言えるわけで、まあそんなに力まなくても、楽しくやっていくのもアリだ、というオプションも心においている。少なくとも、自分を責める気持ちなどがあるわけではない。

しかし、多少の緊張感はいつも持っていたい。そもそも改善余地を感じているものを放置するのは精神衛生上よろしくない。


話す力を高めたい

仮に今後「振り返り会はゆるくやる」と決めたとしても、「これだけは譲ってはいけない」という点がある。それは「話す姿勢」だ。

「話す姿勢」だけは、絶対に手を抜いたら駄目。なのだが、ここにすら「慣れ」によって、なあなあで喋ってしまっている自分がいる。これはどうにかしないといけない。

もちろん、舐めているわけではない。相手の話をしっかり聞いて、心を込めて話そう、という気持ちは変わりない。しかし「実際に話す力」が停滞・下降している感じがあり、これはブレインフォグを除けば、緊張感のなさによるものだと思うのだ。

こういった「慣れによる鈍化」みたいなものを、「心がけ」でなんとかするのは無理な気がするので、自分がクリアするための仕組みを取り入れる。ひとことで言うと「一定周期で新しい挑戦を必ずやるようにする」ということになる。


なので「毎日喋る」を始める

そのためにも、1つの案として今日からクラハでは「振り返りの実践を話す」ことを始めた。初日の感想だが、やはり個人的な目標についての現状や改善案などを、客観的に伝わるように出力するのは難しい。

聞いている側は「ちょっと何言ってるのかわからない」となることだろう。たとえわかったとしても、けっこう退屈だとも思う。改善案で奇抜なアイデアが出ることは稀で、凡庸なアイデアの実行が多いためだ。それでも毎日伝わるように工夫しようとし続けてみよう。

それと、そもそも。喋れるようになるためには、実際に工夫しながら喋ることしかない。なので文章もそうだが、並行して毎日喋ることに決めた。今、思い立った。どこでやるかはまだこれから。


さらに、どんどんやる

さらに、もっとアウトプットを色々な媒体でやっていくことを今日もまた書き残す。もともとこのnoteはその一歩目だが、もっと自由に表現するモノや表現先を広げていく許可を自分に出す。表現していく勇気を自分から出す。

今日のルームで行動宣言した「YouTubeもやる」。周囲からはやること盛りすぎと言われることと思うが、こんなの全然少ないよ、と言えるような手数量を標準にするのだ。いくら盛ったとしても、やることに対して追いつくだけの手を出せる人になる。

ここで量を緩めないのはディシプリン。そうなりたいんだからやる。

現実を見ながらも、限界を創っている自分だけの常識は取っ払っていく。燃えてきた。とにかくやる。とっととやる。


✑59分|1700文字

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