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#181D|何もできなかった日|フォーカスする先を変える

昨日はnote半年記念日ということでなんだか大げさなことも書いた気がするが、そんな意気込みとは真逆のまったく平凡な日だった本日。note365日連続投稿チャレンジ181日目。

なーーんもできなかった日

もともと今日はまるっと1日、人との約束ごとが入っていない空白地帯のような日で、たまっている仕事を捌きまくることができるという意味でボーナスのような時間があったので、昨日の夜から今日には大いに期待していた。

意気込みは充分で、こんな日はついにアレもコレも進ませられるだろう、とワクワクしながら眠りについた昨晩。

しかし朝は早々と6:39からイレギュラーが発生し、落ち着いたと思った12:09、ようやく朝やろうとしていたことに手をつけるも、すぐにまた予定外のイベントが入り、そこからずっと連鎖的に「予定外」が続いていって、ただいま19:26。

なんこれ?

そりゃあな。予定通りに行かない時だってあるわな。うん。わかるよ。そもそも期待していたのが間違いだった。何も予定立ててなかったら別にこんな気分になることもないよな。わかるよ。いやわかる。

でも。だって。しかし。けど。

そんな事ある?いやまる1日なにもできんってさすがに、ねえ?日課的な活動すら、何一つやっていないのだけど。いやタスクシュートはつけてるけども。いつもの3倍は色々できると思っていたら、いつもの3倍なんもしてねえ。

昨日のワクワクを返してほしい。グレていいっすか。


と、まあそれでも今日も身体は健康だし。食費くらいは稼いだし。有り難いことに環境は平和で。家族は元気に生きていて。イレギュラーな予定が入った分、多少でも人のためになったわけだ。

気にしない。こんな日は気にしないのが1番だ。

何もできなかった、とはいえど。こうして日課のブログを今日も書けた。いつもどおりタスクシュートは記録している。このあとは食事をして、1つ仕事に着手して、クラブハウスで振り返りルームとタスクシュートルームやっていくばくかの他者貢献をする。うん。今日もいい日だ。


意識のフォーカス先を変える

というようなことを、同じ意識のままいくら考えてもなかなか納得はできない。過ぎたものはどうしようもないというのに。

そんな時は、残っている今日を明日の仕込みに回すことにする。今日をなんとか逆転しようとするのではなく、「明日を快適にするために」という発想に切り替える。

そうすると一気にラクになる。

未来に目が向くことで、「もう間に合いもしないことを未だに急いでやろうとしている」ような精神状態が解消される。それによって、発生し続けていたストレスがスッと消える。

過ぎた過去に執着していた目線を、来たる未来にシフトする。時間がない世界から時間がある世界に移る。


本当に、人は「何にフォーカスを当てるのか」で、生きている世界が一瞬で変わるものだ。「足りない」にフォーカスしているとまったく力が出やしないのに、「満ちてある」ものにフォーカスすると滾々と力が湧いてくる。

明日は最高の日にしてやろうじゃないかという気持ちだ。(これは期待ではなく挑戦心みたいなものだ。こっちが出ると強い)

このシフトは、いつ体感しても不思議に感じる。「当たり前だろ」と言われると思うのだけど、私はこのような精神的な移動(変化)が起こった時にはいつも、なんとも言えない神秘さを感じる。


✑45分|1300文字

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