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2023年度の報告書ができました

左は2022年度/右は2023年度のレポート

高知県土佐市で実施している「わくせいプロジェクト」の2023年度のレポートがようやく完成しました。

本レポートでは、2年目の活動として、実習生たちへの聞き取り調査、食・スポーツを軸とした交流活動、3月に開催したシンポジウムの記録などを収録しています。
半年かけた聞き取り調査については、手法、調査の経験、集計結果、分析など順を追って紹介しています。この規模の自治体単位での技能実習生・特定技能外国人への対面での聞き取り調査は、あまり例はないと思いますが、とても意義があると感じており、積極的に共有していきたいと考えています。
また、実習生たちと私たちとの個人的なエピソードを書いたコラムに加え、ライプツィヒで多様な人が集うコミュニティスペース「日本の家」を運営していた大谷悠さん、『香川にモスクができるまで』(晶文社)の著者である岡内大三さんとの対談も収録しています。どちらも、めちゃくちゃ良いです。


そしてこの度、以上の内容を収録した「わくせいプロジェクト レポート2023」を、冊子で読みたい方に無料で郵送します。今年はたくさん刷りましたので、ぜひお気軽に下記宛にメールをお送りください。

「わくせいプロジェクト レポート2023」
制作:土佐市地域おこし協力隊 阿部航太/児玉(阿部)美香
サイズ:B6
ページ:256
印刷:イニュニック
送付リクエスト連絡先(氏名・送り先住所をお知らせください)
kyoryoku.tosa.info@gmail.com
レポートはWEBにてPDFでも閲覧可能です。こちらでもぜひ。
https://wakusei-tosa.com

*個人情報は厳重に管理し、本事業の運営及びご案内のみに使用いたします。

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