大学を休学して就職浪人をした話③

ここからが就職浪人編ということになります。

前置きについては①
浪人前の就活については②でお話ししました。

まだ読んでないよっていう方は是非そちらも目を通してみてください。



さぁ決心した僕ですが、とりあえず色々調べまくった上でせなかんなと思ったのは

「就活浪人するなら、就活生の倍の行動をせよ」

です。動画貼っておきます。

これは基本意識していたと思います。

他にも色々流れてくると思いますが、あくまで参考程度にするといいと思います。

ということで行動としてはこんな感じです。






これは、選考情報が解禁される3月以前で、
最もスケジュールが多かった月のスケジュールです。

具体的な企業名が入ってしまうのはマズいので、スケジュールにはモザイクかけてますが、基本就活のスケジュールです。
座談会とか1dayインターンとか説明会とか…
あとは模擬面接やGD練習、就活相談会みたいなものも入れていました。

一部黄色はバイトかな?
この月の土日はあまり入っていませんでしたが、土日でたまに単発バイトもしていました。

さっきもいいましいたが、3月以前です。
2月末〜4月中旬はもっとやばかったですね😅



一日単位にするとこんな感じ…







これはとある日の8時〜21時までのスケジュールです。

1日に四つ以上のスケジュールがある日は大体こんな感じでした。




ちなみにいうと、就活浪人をするにあたって、一人暮らしから「実家に帰らされた」ので、
(強制帰還です。大事なことなので2回言います。強制帰還です。)

この空いた隙間にSPI勉強、食事(調理、皿洗い含め)だけでなく、家の掃除、洗濯、たまにその他諸々の家事、あとはバイトも平日、土日ともにしていました。


バイト含め毎日欠かさずやっていたわけではありませんが、本当に時間がない時以外は基本やっていましたし、仕事終わりの親のために、帰る前までにコーヒーを淹れることもしてました。

(いわゆる機嫌取りみたいなものです。まぁ僕も普段から淹れて飲むので、ついでということにしていますが…)

また金銭面では、親に生活費としてバイト代から毎月2万円出していました。

そしてわずかに余ったお金で対面イベントに出たり、お出かけしたり、自転車の消耗品、本を買ったりなど…

バイトしていなかった時期もありましたので、一人暮らしでしていた貯金がすっからかんになりましたよw

ちなみに強制期間の際には、引越しに伴うレンタカー代(これは自分のミスなので仕方がない、色々あって高かった)、両親への日当(2日分)、高速とガソリン代2台分も請求され、1日で約10万円支払ました🤣


その月はたまたまバイトしまくっていて20万弱稼いでいたので、不本意でしたが、不幸中の幸いだと思っている複雑な思い出です。


うちの親(どちらがとは言わないが片方)は金にうるさいので、金さえちゃんと出しておけば大体黙っててくれます。

金で理不尽な苦しみから解放されるのであれば、喜んで出しますよ僕は。

とはいえ地元の友達とも大体月一回くらいはご飯かサウナには行っていましたし、時間があれば競技の練習にも行くくらいの余裕はありました。

練習をやめなかったおかげで12月には大会で優勝できたんですから、勝った時は本当に嬉しかったです。

1月2月にも親に黙って(12月に出た時にすごく嫌味を言われたため)
大会に出ましたが、就活に焦点を当て始めてしまい(言い訳)練習量も減り、またカテゴリーも上に行ってなかなか成績に反映されませんでした。
そこでは怪我もして、本当に情けない思いをしましたね…

課外活動(競技)もそこそこ取り組めたんやで〜なんていう話はこの辺にして…

時間はないんですけれど、休学すると思ったよりも時間はできるんですよ!

これは色んな意味で本当にいい経験だったと思います。

ここでこう書いた理由は別に「時間がある中で僕こんなに頑張ってたんだよ!」というアピールがしたかったからではありません。

「時間は作るものだ」と言うことを伝えたかったからです。

休学だなんだと言うのは関係なくて、当たり前かもしれませんが、1日というのは皆等しく24時間与えられているわけです。

どんな人も、その限られた時間の中で、できることを、できるうちにやることが大事なんじゃないかなって思います。

僕は大学で一人暮らしをしている中で、多少それが培うことができたのもあったのかと思います。

一人暮らししてたら好きなこととか、仕事だけじゃなくて、一人で自炊、洗濯、掃除云々も自分でしないといけないですからね〜
最初の方は中々リズムが掴めなくて、しんどかったのを覚えています。

初めての人は慣れるまでは大変ですが、慣れたらあとは自分のリズムに落とし込んでいくだけなので、できるところから少しづつ、ゆっくり手を伸ばして行けばいいと思います。

そこからまた新しくできた「隙間」から「挑戦」というのは生まれてくると、経験上僕は思います。


長くなってしまったので、この辺で区切ります。

④では、休学中、2回目の就活についてもう少し詳しく書いていこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?