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アメリカと日本で使う単位の違い(gallon、pound etc…)

こんにちは、アメリカの大学一年&テニス部所属のまさ坊です。

今日は「アメリカと日本で使う単位が全然違う」ので、そこについて詳しく解説していきます。

アメリカへの留学生を困らせるやつ番付では、毎年トップ3に入ってくるほどのツワモノです。僕も留学したての頃本当に迷惑行為極まりなかったです。なのでこれからアメリカに行く予定の人は是非ご覧ください。この記事を読んだ後には、あなたも単位マスターになってることでしょう。僕がアメリカでよく目にした単位だけ厳選してお伝えしますので、少し不十分かもしれないですが、逆に言えば定番中の定番の単位ってことです。今日お伝えする単位を覚えておくのでも、アメリカでの生活がぐっと楽になります。では早速いきましょか!!

1、重さ

まずは重さからいきます。アメリカではounce/oz & Pound/lb をよく使います。スラッシュ横は略称で、以下同じです。

1 ounce/oz = 28.3g

1 pound = 16 ounce = 453g

ounceはアウンス、poundはパウンドと発音します。個人的にカタカナ英語は好きではないですが。僕はよく大学のジムで見かけます。体重とかスーパーの食品でも見かけるけどね。ジムでダンベルや器具を使って負荷をかけながらの筋トレの時にその重さの単位がpoundなんです。厳密に言うと、poundではなくlbsで短く表記されてます。僕はアバウトではなくしっかり何kgなのかを知りたいので10lbs = 4.5kg, 100lbs = 45kg, 200lbs = 90kg とか覚えてますが、アバウトに覚えておくならば、1 ounce = 30g, 1lb = 500g です。

2、液体の単位

次は液体です。

1 fluid ounce = 29.5ml

1 gallon = 3.78L

 他にもpint(16ounce)やquart/qt (32ounce)などあるらしいですが、僕はあまり見かけませんでした。ounceは上に書いたのと若干違います。シャンプーやペットボトルではounceが使われます。

アメリカは全てがビッグサイズなのですが、スーパーの牛乳がえぐいです。1 gallon で売られてることが多いです。日本では3.78L の牛乳とか売られてないですよねww。初めて見たとき自分の目疑いましたもんw。アバウトに計算するなら

1 ounce = 30g

1 gallon = 4kg です。

3、長さ

次に長さに移ります。

1 inch/in = 2.54cm(" = inch)

1 foot(feet)/ft = 12 inches = 30.48cm (' = foot)

1 yard/yd = 3 feet = 0.91m

1 mile = 1.6km

身長はインチとフットを使って表します。僕は165cmなので5'5"です。初めは " & ' がぐちゃぐちゃになると思いますが頑張って慣れましょう。身長と体重はメモっておくか暗記しておくと便利なので、体重はlbs、身長はインチとフットで答えられるようにしておきましょう。僕はよくホストファミリーの子供達とプールに行ったんですけど、そのプールの深さもインチとフットを使って表されてます。でも、プールの横の長さ(日本だと25m、50mが多い)はなぜかyardで表されてますw。ややこし!!

yardはテニスのコートにも使われてます。横12Y(yard)、縦26Y、サービスラインからネットまでが7Y、アレーコートは1.5Y、なのでシングルスの場合は横9Y、一番端っこのネットの高さが1Y といった感じです。

Mileは車の速度やジムのランニングマシーンの走行距離に使われてます。僕はジムで筋トレだけでなくランニングもしてるのですが、時速何Mileで走るかを調整します。なのでそれ知らなくて時速6kmで走ってたつもりが時速9.6kmだったなんてことにならないように気をつけましょう。あと野球の話ですが、メジャーリーグののピッチャーの球の速度もmileで表されてます。160kmの球は100mileです。

アバウトに覚えるなら

1 inch = 2.5cm

1 foot = 30cm

1 yard = 90cm

1 mile = 1.5km です。

4、温度

最後は温度になります。最後まで頑張って!

日本では摂氏のCelsius、アメリカでは華氏のFahrenheit です。天気や体温、料理のオーブンなどに使われます。

30C = 86F

20C = 68F

10C = 50F

0C = 32F

-5C = 23F

-10C = 14F って感じです。

高校の化学で習った人もいるかと思いますが、計算式があるので、覚えると一発です。例えば、50℉ は何度かの計算の仕方は『(℉−32)✖︎ 5/9 』です。50引く32は18。18✖︎5分の9は10なので、50℉ = 18℃ になります。

℃から℉の計算はその逆で、5分の9をして+32をするだけです。この2つの計算式が覚えられない人は

10℃ = 50℉

0℃ = 32℉  の2つを覚えておきましょう。


ふむふむ、この記事を読んだだけで単位マスターになるには程遠いようですね。こうなれば実戦で覚えるしかありませんので、アメリカに行った後はなるだけ計算機を使わずに頭の中で計算してすると徐々に単位マスターの冠を受け取るにふさわしい存在になるので、ぜひ頑張ってください。

さらに高みへ、PLUS ULTRA!!




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