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【汚いがカッコいい】をやってたのは私だった


次男は部屋をきれいに片付けています
前は、汚かったのですが気づいたようです


『汚い部屋がかっこいいと思っていたけど違う』ということに


お次は三男
三男の部屋はグチャグチャで
学校のカバンも土がついて汚い


部活でサッカーしてて一年生は部室を使えないから
カバンを地面に置いているから汚れるらしい(雨の日でも)


それはしょうがないと思いながらも

「洗ったりしようと思わんのんかな🧐」

と汚いカバンを見るたびに思って気になってしょうがなかったんです


そしたら
突然、私の昔の記憶が蘇ってきたのです

母との喧嘩の光景です


喧嘩の原因は
私のお気に入りの古着のチノパンの切りっぱなしの裾を
勝手にカットして綺麗に縫っていたのです


切られたことで寸足らずになりカッコ悪い
裾が綺麗すぎて履くのが恥ずかしい
切りっぱなしのぐだぐだの裾がカッコよかったのに😭


めちゃくちゃ腹が立ちました


なんで切ったのか聞くと
「裾が長くて地面を引きずって歩くから
砂が家に上がってきて汚れるのが嫌だから」
と言われました


そんなこと納得がいかず
ブチギレたのを思い出したのです


ありゃ、私もやってたわ
『汚いがカッコいい』


当時の私は汚いと思ってなくて
裾のボロボロ感がいい味出してると
ただ、カッコいいとしか思ってなかった


子供が今してることは私がしてたこと
母が私に思ってたことを今の私が同じ思いになってる


全て私


気になるということは
その部分の受け入れができていない


自分が『汚いがカッコいい』をやってたのに
それがなかったことになってた


三男の部屋を見るたび
「こんなに汚いのに気にならんのんかな〜」
と思ってましたが

カッコいいと思ってたら気になんかならんよね笑


今から思えば長男も、次男もお知らせしてくれてたな笑


三男にとっては汚いと思ってない
むしろ心地いいのだろう 笑


これからどう変化するかな


RAS認定ファシリテーター®︎
メンタルヘルスコーディネーター®︎
杉原 貴子


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