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英語が "ある程度" 使える人は外資ベンチャーへの転職が狙い目な説とその攻略法【面接編】

前回のNoteで外資ベンチャーへの転職のメリット、当時の私のスペック、そして面接をこぎつけるまで行ったことを詳しく書いています。
興味のある方はどうぞ参考にしてみてください。

英語が "ある程度" 使える人は外資ベンチャーへの転職が狙い目な説とその攻略法【準備編】

一次面接から最終までの流れと実際に聞かれた質問

それでは、ここから応募後に実際に起った流れとその詳細、そして面接の対策について書いていきたいと思います。今回は私が直接応募してこぎつけた2社+リンクトイン経由で見つけた1社での経験を元に書いています。いずれも本社が外国にあり、日本での事業を今まさに拡大しようとしているフェーズの会社です。

■まずは面接において総括的なポイントです。
・外資ベンチャーの場合、人事権は本部にあるのでスカイプ面接が基本
・「tell me about you」とか「What brings you here?」は絶対聞かれる
・レジュメに書いたことは、なんでも答えられるようにしておく
・「前職の給料と希望する年収は?」に対する質問へは具体的な数字を言わずに回避する方法があるので、回答例を参考に。

レジュメを送ったあとの大まかな流れとしては、以下のとおりです。応募してから合否が確定するまで約1ヶ月かかりました。

1. 応募後企業から面接をしたいという旨のメールが届く
2. 面接の日程を調整後、一次面接
3. テクニカルテスト
4. 日本オフィスにて面接
5. 先輩エンジニアの方と面接
6. 最終面接
7. 人事面談

それでは、実際に聞かれた質問とそのポイントをまとめました。

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