#アジャイルソフトウェア開発
NCニュースの読み方 #24 「ウォーターフォール・モデルから脱却する時期がきている」 (2006年4月10日)
「数年にわたりソフトウェア開発コミュニティの一部から非難されてきたウォーターフォールが力強く復活しました」。
Waterfall 2006というカンファレンスの宣伝文句である。そのWebサイト(http://www.waterfall2006.com/)には、いくつものチュートリアルやワークショップが紹介されているのだが、講演者がほとんどアジャイルソフトウェア開発の提唱者ばかりである。開催日
NCニュースの読み方 #1 「佐賀市の電子自治体構築プロジェクトから学べ」 (2005年5月23日)
2005年4月に佐賀市の新基幹行政システムが本稼動に入った。2003年に、オープンシステムを採用することとソースコードを開発企業と市の共同所有にすることを条件にコンペが行われ、韓国のサムスンSDSが落札したことで話題になったシステムである。
この新基幹行政システムは、住民情報をベースに税や医療保険などの各種住民サービスを提供するシステムであり、こうした自治体の基幹システムをオープン系で海外企