ドラッカー流・時代の変化に負けない商品力
前回からの続編です。今回は自社が提供する商品やサービスが顧客にとって何なのか、ということを確認してみました。
前回同様、問いは以下の書籍から引用しています。
ドラッカーが言う「事業の目的は顧客の創造である」ということは多くの方が理解できることだと思います。顧客目線であるということ、顧客の変化や課題を捉えて自社の事業活動に結びつけるという概念は十分に理解ができるし、共有できる部分だと思っています。では、私たちはどの程度の範囲で顧客を捉えられているでしょうか?そう問われた時