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夢日記 8月31日

ここは、とあるコミュニティの施設。
僕は数日前からここにいるようだ。
しかし、このコミュニティ内で僕がすることは何一つない。
今もこうしてカフェのような空間で、もう一人名前も知らない青年と向かい合っている。
周りでは何人かの人が右往左往して、何か忙しくしているようだ。

二十代と思われる女性が僕のところにやってきた。
彼女が言うには、彼女が僕の面倒をみているのが目立ってしまうと上司から注意される、ということだった。
そう言うと彼女はまた向こうに行ってしまった。
彼女の仕草や言動を見ると、どうやら僕と彼女は恋仲らしい。
しかも僕の年齢は彼女と大して変わりなく、まだ二十代のようだ。

それからしばらく経つと、また彼女がやってきた。
「これから行ってくるね。先に食べてて。」と僕に告げた。

彼女は一体どこにいったのだろう。
彼女は何をしているのだろう。
僕にどこにいるのだろう。
僕は何をしているのだろう。

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