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ルパン三世の思い出

ボクが『ルパン三世』をはじめて観たのはおそらくパート2だ。
ちょうど小学校高学年の頃にテレビシリーズを観ていて、劇場版が公開されたが観に行かず、しばらくして『ルパンvs複製人間』『カリオストロの城』を金曜ロードショーで観たのだろう。

余談だが、カリオストロに出ていた黄色いフィアットが、当時はミニに見えていて「実はあれはミニじゃなく、フィアットなんだぜ」とクラスメートに自慢した記憶がある。

そう、パート1やパート3はリアルタイムでは観ていない(厳密にいえば、パート2も地方局のため一週間おくれになってしまったかも)。ボクにとって一番夢中になったのはやはりパート2だ。
以降の劇場版や、近年のテレビスペシャルはそこまで夢中になって観てはいない。山田康雄さんが亡くなったり、納谷吾郎さんが亡くなったのも理由の一つだ。

しかし、長い時間をおいてから近年の劇場版やテレビシリーズを観た。声優人が換わったり、絵のタッチが変わったりしてるのを感じたりするが、楽しめた。また、近年のスピンオフ、パート4、パート5と観たが、ただただ楽しめた。

モンキー・パンチさんの訃報を聞き、こうしてルパン三世の思い出を書き起こしているが、ボクは氏がメディアには顔を出さない人物だと、実は思ってした。しかも、当然のことながら小さい頃は外国の方だと思っていたし、失礼ながらルパン三世以外のマンガは読んだことがない。笑

また、テレビシリーズの製作は東京ムービー新社となっているが、当時の社が『ど根性ガエル』『はじめ人間ギャートルズ』『ガンバの冒険』『元祖天才バカボン』などの作品を手がけていて、あの絵のタッチが非常に好みではある。

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