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あるプランを立てた話
10年ほど前、あるプランを立てた。
40歳から英語を勉強し、45歳になる頃には洋画を字幕なしで観れるようになろうと。
洋画の英語での台詞と日本語の字幕は若干違っていて、字幕は日本人に理解できるような会話にしてある、と聞いたからだ。
英語を読み書きできるようになって、洋画をオリジナルのまま観ることができたらもっと映画を楽しめるだろうと。
当時、受けたTOEICの成績は散々なものだった。
点数を公開できないほど、恥ずかしい結果だ。
あれから数年経ち、それでも英語を憶えたいと書籍を買ってみたり、YouTubeを視聴したりしているのだが、当時と比べてもさほどレベルアップはしていない気がする。
一時、話題になった英単語の書籍があり、それを買ってみたが、頭にインプットされたというよりは、海外サイトで何かを検索するときのワードを探すために使用したりと、使い方が間違っている。
コンピュータ言語を学んだときに教わった、何を書いてあるか憶える、どこに書いてあるか憶える、という学習方法を継続してしまった感じだ。
インプットをしてもアウトプットをしていないのが、身につかない最大の原因だろう。
英語でアウトプットとしたら英会話だろう。
しかし、そこまで本気か。。。
もしくは、日記を書くというのもいいかも知れない。
一度、英語で日記を書くのもトライしてみたが、三日坊主になってしまった。
話のネタが尽きてしまったのだ。
このnoteをそのまま英文にするという方法もあるが、英文にするには1から日本語の文章を校正しなければならない。
それだと、英語を学習する前に、小学生でも理解できる日本語を学習しなければならないことになる。
英語をマスターすることが本選でゴールならば、日本語をマスターするという予選が必要なのではないか。
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