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リモートワークのコツ(たぶんやってない人いないくらいフツーのこと) @fladdict @note_PR #リモートオフィス

以下のお題に応募します。あまり堅苦しくなく、やって当たり前のことを書いてみるつもりです。

自分のスケジュールをオープンにする

いきなり当たり前すぎるかもしれません。ふつう、社内でカレンダーを共有し、誰がいつなにをやる(やった)かって、だいたい把握できるようになっていますよね。ミーティング申請はカレンダーでおこなって念のためチャットでも通達、みたいな運用がなされていることでしょう。

この運用方法がなぜリモートワークに影響するかというと、レスの悪さの原因がわかるようにするためです。たとえば、ミーティングが立てこんでいてメッセージになかなか回答ができないと、相手を待たせてしまいます。リモートワークにおいて、メッセージのレスが悪く相手を待たせてばかりいると、状況によっては不信感を醸成してしまうことがあります。そこで、自分がなににどれくらい時間をつかっているかを明示した記録を共有しておき、いつでも誰にでも自分の行動(労働)を見てもらえるようにします。で、回答できるタイミングで、これこれこうでレス悪くなっちゃってすいませーん、と言えば許してくれますよね(許してくれよ)。

「あとでメッセージを読みます」とチャットで送る

こちらもいまさら感まんまんなんですが、自分から相手にメッセージを送っても反応がないと、読んで対応を開始してくれたのか、読んでも意味が通じず困らせているのか、そもそも未確認なのか、相手の状況がわかりません。顧客との「取り急ぎご報告まで」といったやりとり同様、とにかくメッセージが送られた事実を認知したことだけでも伝えます。「今すぐは読めませんが、本日中にメッセージを送ります」などと通達すれば、緊急度(温度感)がわかります。「いや、いますぐ読んで対応してくれませんか!お客さんを待たせているので!」とか「承知しました。お忙しいところすみません!」とか、なにかしら返ってくるものでしょう?

ありがちなのが、質問メッセージに対し回答を準備するまで無反応。私も以前やってました(笑)ダメですねえ…。そういうの無配慮っていうんですよ。

急用ならガンガン電話する

電話かけてくんな的な風潮、ありますよね。私も頭をつかうドキュメントを書いているときは話しかけられたくありません。集中が阻害されると、スイッチングコストがかかって、苦しいんです。「集中するため、誰とも話したくないのでこの時間はリモートで作業します」とこれまで何度もやってきました。

ただ、けっこう注意を要しまして、この人は自分と話をしたくないのかな?といぶかしく思わせてしまってはダメですよね。それこそ不信感です。メッセージだけだと声色がうまく伝わらなかったりもしますし、相手の意識を強制的に自分に向けさせなければならない事態もあったりします。そういうときには私は遠慮なく電話します。メッセージで「これから電話していいですか?」とも聞きません。即コールです。出られなかった場合には、留守電やチャットなどで「突然すみません、こういった事態になってまして、急いで相談したくて電話かけました」と伝えれば、即コールしたからといって「突然かけてくんなゴルァ」と叱られる羽目に陥るのはそうそうないかと淡い期待…。相手のカレンダーを確認したほうがよいのは、そりゃそうです。その余裕があるならそうしましょう。

相手の隣にいるときのように「ちょっと、5分いいですか?急いでまして、申し訳ありません」と話しかければ「え、なにどうしたの?」となるものです。場所が離れていても、ともに仕事をしている姿勢を表現するのはたいせつだと思います。仲間だと思っているなら、ね。

備考

ほかにもいろいろありそうな気もします。認識をテキスト化・図表化するスキルセットも必要ですし…、とはいえ、まずは生んでしまおうということで、とりあえず、以上で記事を公開し、適宜記事を更新するなり新規作成するなりします!

スカウト

いっしょに働きません?(私は、2019年11月~2020年4月まで育児休業中です)


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