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11; 変更にそなえる

Twitterの仕様がガガガ。

いいねの紹介が不評ですね。私は嫌いじゃないです。へえ~こういう方がいるんだなと思えるので。いっぽう公式リツイートは、好んでつかう方がいるのは承知の上で、私の好みでいうと、好きじゃないです。具体的には、使われ方があまり好きになれないです。ビジネス用途でTwitterを使用されている方にかぎってかもしれません。
たとえば、書籍を出版した著者がいるとします。当書を読んだ人の感想ツイートを、著者はリツイートしまくりますね。そういうの、全然求めてないんです。なので、基本的にフォロウィーのリツイートはオフってます。ひるがえって私も、あまりリツイートする機会がありませんが、唯一、遠慮しなくていいと自分で勝手に設定している方法があります。おもしろくて笑ったときです。

以下はjigen_1さんの考察。一読の価値ありだと思います。

私はTwitterの活用法をあんまし定めてないというか、ほしいままにやっているので、記事の共有の割合を減らすようにはしません。

今週注目の補助金・助成金

先週「このコーナー、続かねんじゃね?」と思いました。しかし奇跡的に今週も見つかりました(笑)

東京都産業労働局

都内中小企業等が従業員に対して行う、eラーニングを利用した職業訓練(職務や業務に必要な知識や技能の習得と向上、又は資格等に関する訓練)に係る経費を助成します。

とのことです。くわしくは、中小企業人材オンラインスキルアップ支援事業 | 新型コロナウイルス感染症対策 | TOKYOはたらくネットをご覧ください。

これは私も申しこみたいです。英語にしましょうかねー。最近喋る機会がめっきり減っちゃったんですけど、今後かなり必要になりそうでして。

段取り

スケジューリングというより、作業工程の段取りについて興味深いまとめを発見し、これはいい!資料として活用しよう!と画像を雑につくりました。以下、

でみなさんいろいろ発言されています。

1.まず5つの箱をつくる

無題のプレゼンテーション

だいたい5つくらいでフェーズを分けます。20コでもいいです。

2.フェーズのアタマで何するか予定しておく

無題のプレゼンテーション (1)

まずおおまかに全体の見通しを立てるのがオススメ。そうすると、後行程でつまづきそうなことが事前に発見できるかもしれません。逆に見通しなく進めると、抜け漏れが続出し、画像のとおり最終的に命を優先するよう誰かに頼まないといけなくなります。その前の「品質と納期どちらを優先しますか?」の時点で目の下にクマができていてかなりつらいです。

スケジュールや工程を楽観視した時点で敗北確定です。

3.フェーズをまたがる工程をえがく

無題のプレゼンテーション (2)

上で紹介したTogetterにあるとおり、(とくに調査検討の)タスクは輻輳するものです。例外があっても言及しません。設計や実装にかかる作業中に「あ~…、これがあったか…。これどうしよっかな…」と、おおまかに見通すだけではわからなかった課題が顕在化するものです。そのとき、ぜったいに調査が終わっているはずと段取りしていたら、ぜったいに調べてはいけないことになります。不確実な未来は不確実なものとして受けとめ、試行錯誤しながらだんだん良くしていくのが現実策です。

4.作業に注ぐ力のかけかたに濃淡がある

無題のプレゼンテーション (3)

各作業についてのコメントは画像内に記載したとおりです。各作業の開始当初にアクセルを踏むのが基本で、唯一ちがうのが最後の追い込み、品質向上です。こればっかりは納期直前こそ精一杯がんばったほうがいいと思います。納期直前のがんばりが、納入時の説明にあたって説得力がそなわると期待できます。「あの問題、解決しようと思ってたんだけど、できてないんだよな…」の積み重ねが声をしぼませますから、できる範囲でやりきったマインドを持って、成果物の説明をするステージに上がるのが大切です。
そのためには5つに区切ったフェーズのうち第4フェーズでほぼ完成させておく必要があるのは、繰り返し言及すべき重要項目でしょう。これがきついです…。ふつう、そんなきれいにはいきませんよね。だからこそ、作業者以外の誰かに早め早めに見てもらっておいたほうが安心です。「意外といい感じ?」「あ~、そこを直すと全体的に完成度高まるよな」こういった認識が作業者の気持ちを楽にさせます。アタマにゆとりのない状況で走ると、視野がせばまり、抜け漏れが発生します。敵は、ゆとりのない状況を呼ぶものです。憎しみを生むものや憎しみを育てる血だけではありません。

なお、ジュドーが言うように、自分のアタマだけで考えるのはやめましょう。他者の意見や既成事実を調査するのが現代です(笑)

そういえば、上記の画像群、まったく見通しを立てずに制作しました。

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