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『一斉授業をハックする』から①

『一斉授業をハックする :学校と社会をつなぐ「学習センター」を教室につくる』(スター・サックシュタイン/キャレン・ターウィリガー【著】
古賀洋一、竜田徹、吉田新一郎【翻訳】)は、中高生が「意思決定」の力を伸ばすための学校教育について書いた本でもある。

生徒に喜ばれる学びをつくりたいのであれば、私たちは生徒を意思決定のプロセスに巻きこんで、より適切で目的の伴った意思決定ができる人間に育てていくための方法を見つけなければなりません。

『一斉授業をハックする』p.272

 意思決定の力を副次的なものとするのではなく直接目標とするならば、生徒が選択するプロセスを伴う学習活動の重要度はいっそう増すにちがいない。

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