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rev.17 『盲点』

「え、、、そんなところ僕にあるんすか?(驚愕)」

自分は完璧。
自分に抜けはない。

完璧主義は一見すごく見える。
しかし、自分だけの視点での
限界は必ず存在する。


よくこんなことはないだろうか?


自分だけで限界を迎え、
何日も悩んで現実が進まない。
酷い時なんて1、2年変わらない。

こんなことだ。


しかし、人と話すということをするだけで
180°状況が一気に変わる。

これが起こった時、

「あー、最初から話しとけばよかった」

となるのだ。


話している相手から
少し話を聞いてもらっただけで、

「え?こんな感じじゃないんですか?」

と言われたら一瞬で悩み解消していたりもする。

だからこそ、自分の客観視だけでは
限界があるのだ。


昔僕もとてもこのような現象に陥りやすかった。
自分だけでなんとかしようとし、
結局迷子。。。笑

完璧主義が発動していた。
それこそ無意識に。


以前、僕にはこのようなことがあった。

自分の強みがわからなかった時、
何かしっくりこない。

毎日そう感じていたのだ。

僕はフットワークが軽いなど行動力があることに関しては
少し自信があった。

しかし、自分の中で、、

(でも、僕以上に動ける人めっちゃいるよなぁ、、)
(え?動くことってそんなに凄いことなの?)

心ではずっとこの気持ちがあった。

だから確信を持てずにいたのだ。

自信がなく、
「多分そうです」と言う他なかった。


「いや、多分ってなんやねん!!!」


と今なら昔の自分に言っている。

それほどに自信が持てなかったのだ。


しかし、人と話していく中で

「とおるさんのすぐに東京来れるところ凄いですよね」
「淡々と何かをコツコツやれるところ中々できないですよ」
「集中して作業10時間以上やれるのってやばいです」
「人と会うためにすぐにLINEで連絡するの当たり前じゃないです」

と言ってもらい僕でも気づかないところで
行動についての自信が持てるようになったのだ。

これは僕にとって盲点だった。

僕の中では当たり前だったのだ。

しかし、周りでは当たり前ではない。


そう気づくことができたのだ。

それは僕にとってとても価値のある
時間で新たな自分との出会いだった。

そして自分に自信もつけられた。


そうする人との繋がりが新たな自分を
生み出してくれる可能性もあるのだ。


自分だけではどうにもならない時が
人生には多く存在する。

僕はずっと過去そうだった。

強がって
気を張って
仮面を被って
気持ちを◯して

他人に頼ることができなかった。

しかし、それは間違っていた。


他人にも自分の強い所、弱い所を
出していける関係こそ良いのだと
心から感じ取ることができると。


人との繋がりが人生を大きく変えるなんて
これからたくさんあり得る。


だから、苦しい時でも人生を諦めないのが大切なんだと心から言えるから。




どうも、とおるです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。


本当に自分じゃ気づかないんですよね。
これがマジで。


ところで、
あなたは「ジョハリの窓」をご存知ですか?

ジョハリの窓

4種類の窓があるんですが、
今回お話したのは「盲点の窓」です。

これは自分では気づいてないんだけど、
他の人は気付いてるってやつです。

他の人のアドバイスや意見もらって
納得する時なんかはこれです。


自分の見えてない世界見え出したら、
もうこれから別の人生なっていく
可能性めっちゃあります。


僕はそれがめちゃめちゃ楽しみなんです。


だから人と話すのはどんどんするし、
自分も何か気付いたことあれば
話したい。

これで僕は話すこと自体が楽しい。

という感じになってます。


あなたの今の目に見える視界を
考えてみてください。

あなたの目に映る世界はあなたが認識できています。

でも、

『あなたの背中側で起こっていることはわからない』

ですよね?

それは自分では気づけない世界なんです。

もしかしたら、

背中にナイフを誰かに突きつけられているかもしれない

こんなこともあり得るんです。


でも、

誰かに教えてもらったらあなたがそれを認知することができる

んです。

だから人と話すことって大切なんですよね。


すぐに言えなくてもいい。
すぐに悩みを打ち明けられなくてもいい。

焦らなくていいんです。

ただ自分だけでなんとかしようとしない。


これが大切なんですよね。


だからもし周りに誰もいなかったら、
僕ならいつでもお話聞きます。


大丈夫。

あなたならできますよ。



ではまた次回お会いしましょう!

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