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【TrueNews入門③】SNSで「デマかも?」と思ったら簡単チェック!

株式会社TrueNewsの広報担当の『トルにゃん』です。

今回は、TwitterなどのSNSでフェイクニュースデマと思われる情報に出会った時のTrueNewsの活用方法をご紹介したいと思います。

※まだ登録がお済みでない方は、こちらの記事を参考に、ぜひご登録いただければと思います。

まずはじめに、ある情報に出会った時、例えそれがフェイクニュースやデマ情報だとしても、気づかないことがよくあるはずです。

しかも、これらの情報は本当のニュースよりも面白く、人の興味を引く内容となっているため、いつの間にか多くの人に拡散されることとなります。

しかし、知らずに拡散してしまうと、実際フェイクニュースを投稿していなくても、罪に問われたり、損害賠償請求をされたりする可能性があります。

そこで、「もしかしてこれってフェイクニュースかもしれない」、「なんかデマっぽい」と思う情報に出会ったら、TrueNewsで簡単にチェックすることができます!

※ある程度、自分で調べたりしてデマであることを説明できる場合は、前回の「TrueNews入門②」の要領で記事を書いていただければと思います。
また、今回も前回と投稿までの基本的な流れは同じですが、「TrueNews入門②」を読まれていない方も理解しやすいよう、前回と同様に詳細な説明を入れています。


トルにゃん会話②.pptx

今回は、このnoteで記事を書くために、トルにゃんがtwitterで以下のデマ情報を投稿しておきました。(誤解のないように注意書きをしていますが、お騒がせしたらすみません・・・)

もし、あなたがこのツイートを見つけて、「なんかデマっぽい・・・けど本当かもしれない・・・」と思ったなら、TrueNewsで確認しましょう。

まず、アプリを開き、画面下の「投稿」を選択し記事投稿画面に移ります。そして今回は、「本当かどうか?」ということを、他のユーザーに確認したいので、「True or False」というタイプの記事とします。

「True or False」は、株式会社TrueNewsが取得した特許「TrueNewsシステム(特許第6609079号)」を採用しています。他のユーザーは、記事に対して「True(本当)」か「Fake(ウソ)」の真偽判定をすることができます。そして、集まったTrueとFakeの票数や、それらの判定根拠から、その記事の真偽について、多角的に判定をすることが可能となります。

そしてお題をつけます。今回は「本当に猫カフェからネコが脱走したのか」を知りたいので、猫カフェからネコが脱走?というタイトルにしました。(誤解を招かないように【トルにゃんのnote記事作成用】と付けています)

お題については、〇(True)か×(Fake)で答えられて、かつこの文章だけで内容が伝わるシンプルなものにすることが、正確な投票結果を出すポイントとなります。

あまり良くない例:
・「これってどうでしょう?」(お題だけでは内容がわからない)
・「□□□はデマである」(デマだと思ったら〇にするのか×にするのか判定者はわかりにくい)

そしてカテゴリは、ある地域のツイートと仮定して、「地域」としました。

そして、この記事の「見出し画像」を添付します。画像はなくても投稿可能ですが、やはり最初に皆さんに興味を持っていただくために、重要だと考えますので、ぜひ画像の作成にもチャレンジしてください。今回はデマ情報と思われるツイートの画像を使用しました。


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次に、この記事の内容ですが、とても簡単で、デマ情報と思われるツイートのリンクをコピーして貼り付けるだけでOKです。そしてシンプルに、「これって本当?」と記載します。

そして、今回は投稿者自身はデマだと思っているが、デマとする根拠を見つけることができなかったため、「判定しない」にチェックをします。

最後に「匿名で投稿する」※1、「最初から判定やコメントをオープンにする」※2 を選択して、「内容を確認する」に進みます。(これらの機能の説明は以下の通りですが、慣れるまでは最初の設定のままでOKです!

※1: 投稿者の名前を出すことによるバイアス(偏見や先入観)を防ぐために、匿名で投稿する機能

※2: 判定者が他のユーザーの判定を見ることにより、判定にバイアスがかかるのを防ぐために、判定が決まるか一定時間が経過するまで他のユーザーの判定やコメントを隠す機能

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すると確認ページに進みます。先ほど貼り付けたツイートのリンクが、以下のように、内容が埋め込まれる形で表示され、とても見やすい記事を作ることができます。(現在はTwitterとYoutubeに対応)

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内容を確認し、問題がなければ「投稿する」で、記事投稿が完了となります。

こちらが実際にトルにゃんが投稿した記事となります。

【トルにゃんのnote記事作成用】猫カフェからネコが脱走?
https://torue.news/s/634

そして後は他のユーザーの判定やコメントを確認したり、コメント欄でさらに意見交換したりすることで、投稿がデマかどうか判断することが可能となります。

いかがでしょうか?

実際はデマ情報やフェイクニュースに遭遇しても、それを見抜いたり、疑うことは難しいと思いますが、一度立ち止まって考えることが重要だと考えます。たとえそれがデマ情報でなくても問題ないので、考えるきっかけとしてぜひTrueNewsを利用していただければと思います。

今回は「True or False」タイプ記事の一つの作成方法の紹介でしたが、今後、別のタイプの記事作成方法の紹介や、さらに良い記事を作るためのコツや機能なども紹介していきたいと思います。

トルにゃん会話最後


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