夏野菜を植え付け
みなさんこんにちは!とおるです!
まず初めに、こちらの記事にアクセスしていただきありがとうございます。前回の記事で「久しぶりにnoteを再開します」という宣言の記事を投稿したので今回もnoteを執筆していこうと思います。
今回は「夏野菜の植え付け」について執筆していきます。そんなに長く書くつもりはないので最後まで読んでいただければ幸いです。よろしくお願いします!
ゴールデンウィークに夏野菜を植え付け
今年の夏野菜の植え付けはゴールデンウィークの真っ最中に行いました。
昨年はお野菜の苗の購入が遅れて5月20日前後だったと記憶しているので、昨年よりは2週間ほど早く定植することができました。
本来であればもう少し早く、可能であれば4月下旬には定植したかったのですが、次節で紹介する土壌改善の関係もあり5月上旬となってしまいました。しかし、幸いにも天候には恵まれたのでさほど遅れることなく定植することができたのが救いです。
今回植えた夏野菜を一気にご紹介します!
・春じゃがいも(3月上旬定植)
・枝豆(4月上旬播種)
・ナス
・オクラ
・ししとう
・パプリカ
・ピーマン
・きゅうり
・かぼちゃ
です。
作った畝のスペースが少し空いているのでスイカの苗を追加購入しようかなと検討しています。
本業が農家ではありませんが、生産者としてこだわっている部分は「少量多品目栽培」「無農薬栽培」になるので、今後これらのお野菜をできる限り無農薬で美味しく育てていけたらなと思っています。
カチカチだった土を"あるモノ"で土壌改善
さて、そんな夏野菜の植え付けに向けて今回は少しばかり土壌改善を行いました。
かねてから当農園はやや土が固いのが弱点でした。
畑の土が固いとどうしても水はけが悪くなったり、お野菜の根の張りがよくなくなったりするのでデメリットが多いんですよね。
そこで、今回はいつも懇意にさせていただいている地元の農家さん(厳密に言えばその農家さんの後輩農家さん)にお願いして、トマトなどの隔離栽培に使用される「ココバッグ」の廃材を無償でいただきました。
「ココバッグとは何ぞや?」という方が多いと思いますが、ココバッグについては販売先であるトヨタネ株式会社さんの商品ページがありますので、私からの説明は割愛させていただきます。詳しくは下記ページをご覧ください!
そんなココバッグの廃材を農家さんからいただき、カチカチだった土の部分に約100袋ほどドサっと投入しました。
ココバッグは良質なヤシガラ培土のようなものでできているので、ドサっと投入した状態からトラクターですき込むととてもフカフカな土になります。
ご協力いただいた農家さん、そして作業を手伝ってくれた後輩ありがとう!
この作業の一連の流れは後日YouTubeでも紹介できればと思います!
今後に向けて
さて、前述したように当農園は「少量多品目栽培」「無農薬栽培」にこだわってお野菜を育てているため、今回の夏野菜についても可能な限りそこにはこだわっていきたいと思っています。
お野菜の種類も一昨年、昨年と比べて多様にしたので「夏野菜セット」みたいなかたちでECサイトで売れたらいいな。なんてことを考えています。
5月下旬にはさつまいもの定植も控えています。
今回、さつまいもの定植は地元の小学校区の児童クラブの子たちと、また、地元の高校の職場体験でも高校生が数人来てくれるようになっています。
農業を通していろんな方と繋がり、お野菜を育てる楽しさや魅力、それだけではなくて大変さであったりなどを少しでも伝えられたらいいな。
5月も引き続き気合入れて頑張っていきます!皆様よろしくお願いいたします!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?