憧れの背中を追って
● 阿蘇修業開始
“阿蘇の大自然”と”最新の機材”に囲まれた素晴らしい環境に中で阿蘇修業が開始しました。
「阿蘇といえば阿蘇山」と言われる通り、町のどの場所からでも阿蘇山を眺められるその地域は、地元北九州と比べるとかなり田舎であり、
”居酒屋”や”ゲームセンター”などの娯楽のない”修行にはうってつけの場所”でした。
▶︎ プロフェッショナルとは
中島さんの元で学んだことを一つ一つ綴ると、とても一回や二回では伝えきれませんので…
あえて一言で表現させていただくと
「仕事との向き合い方」
です。
撮影当日まで入念に準備を行い、クライアントとの連絡も密に行います。
「石橋を叩きまくる」と表現させていただいた程、何度も何度も確認作業を繰り返します。
撮影や編集に関しても、妥協することなくベストを追い求めます。
「仕事」というものに対する"高い意識"や"ストイックな姿勢"は側にいて
1番感じた部分です。
▶︎ 独学では学べなかったこと
YouTubeなどでは"カメラの使い方"や"編集の方法"は学ぶことができるでしょう。
しかし、準備の方法やクライアントとのやり取り、撮影当日に向けた細かな内容調整などは実際に現場に出ないと分からなかったことでしょう。
「いい映像は撮れて当たり前。+α自分にしかできないこと。他との差別化を図ること」
受注から納品まで円滑に進める力
クライアントが求める以上のものを提案する力
仕事に対する感謝の気持ち
現場にいて様々なことを学ばせていただきました。
● 独学で思い悩んでいる方へ
▶︎ 一流は一流を知る
理学療法士時代の師匠の言葉で
印象に残っているものがあります。
「何でもまずは一流を知りなさい」
治療技術のみでなく
料理にしろ
接客にしろ
その道の一流を知れば、成功の秘訣や目指すべき目標が明確となるということだと解釈しています。
この言葉の通り、私は映像の最前線で活躍されている方々の側にいることで独学では体験できなかった様々な経験をさせていただきました。
そして...
・自分が目指すべき場所
・揃えるべき機材
・プロとしての立ち振る舞い方
など、阿蘇修行前までぼんやりしていたものが明確に見えてきたのです。
※これについては後日詳しく綴りたいと思います。
▶︎ 一人で悩み続けない
独学のすべてを否定するわけではありません。
独学で活躍できる器用な方もいるでしょう。
しかし...
繰り返しになりますが、プロとして長年活躍されている方々には"その理由"が必ずあります。
それはインターネットでは学ぶことのできない、リアルな体験の中にあるのです。
もし、今独学で悩んでいる方がいれば一人で悩み続けずに
一度プロの現場を体験することをおすすめします。
● 次回の予告
▶︎ 私が感じたプロとアマチュアの違い
▶︎ 細分化される映像の世界で目指すべき場所
などなど綴りたいと思います!
次回のnoteもお楽しみに!
● 最後に…
もしよければ"Instagram"もチラッと覗いてくれると嬉しいです。
(フォローなんてしていただけるともっと嬉しいです)
https://www.instagram.com/toru_yoshinaga/
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