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【留学】韓国政府奨学生として、韓国に住む①~入国~

お疲れ様です。TORUです。
またまた、大変お久しぶりです…
前回からさらに期間が空き、noteの書き方もおぼつかなくなってしまいました笑
今年に入り、約5年ぶりに韓国・ソウルに行ってきました。さらに先日は同じく5年ぶりに釜山、そしてなんと!約7年ぶりに慶州にも行ってきました。コロナ禍を経て、久しぶりに訪れて感じたことは、別で書いていけたらなと思います。
今回は、前回の続き、大学院合格から入国までの流れ、出来事を書きたいと思います。

そもそのどの大学院に合格したのか?

入国までの流れの前に、私が志望した大学院と合格した大学院についてお話しようと思います。
志望大学院は、政府奨学金の申請書類提出の段階で第三志望まで記入します。私の場合、いろいろなところに行くことが好きで、観光に興味があったため、観光学科がある大学院を探しました。韓国に観光学科がある大学はそこそこあったのですが、私はソウル1校、京畿道1校、慶尚北道1校を選びました。
政府奨学生に選ばれてからは、国立国際教育院(NIIED)の方とのやり取りを行いました。その中で、京畿道の大学は政府奨学金対象の学校でないので、別の所をもう一つ選んでほしいとのことだったので、ソウルの別の学校をもう一つの志望校として伝えました。その後は志望校に教育院の方から書類を送って審査をしてもらうようです。書類審査以外試験は何もありませんでした。結果を待っている間、後から伝えた方のソウルの大学の担当者から突然電話がありました。韓国料理は何が好きですか?から始まり、うちの学校は寮も綺麗だからすごくいいですよ、うちに来ませんか?というお話でビックリしました笑
審査結果はすべての学校で合格でした。その中から自分の行きたい学校を選ぶのですが、推薦状を書いていただいた教授のアドバイスもあり、もともと記入していたソウルの大学に行くことにしました。
その大学は、韓国のいわゆるSKYと呼ばれる難関大の次の部類に含まれる大学です(外国人だから入れた…笑)。大学院を修了して改めて感じましたが、もしこのように政府奨学生として大学を選択できる状況になった場合、ソウルにある、できるだけ知名度があり、韓国国内でいわゆる難関と呼ばれるところをおすすめします!決して地方にある大学がよくないという訳ではありませんが、やはり首都であるソウルで学ぶということは、多くの情報や出会い、経験を得られます。このことについてもいずれお話しできたらと思います。

いよいよ入国

大学院も決まり、無事韓国に入国しました。航空券のチケットは、前の教育院の方とのやり取りで入国希望日時、便を伝えるとチケットがメールで届きました。私は9月入学だったので、8月終わりごろに入国したと思います。
入国してからは、大学に地下鉄で向かいました。大学があるエリアは、それまで何回もソウルに旅行で訪れていたにも関わらず、まったく行ったことがない場所でした。大学についてからすぐに感じたことは、学校がデカい!です。私自身地方の小規模大学を卒業したので、韓国の大規模な大学に度肝を抜かれました。大学にカフェがある!コンビニがある!など…笑
大学の国際課にまず向かわなければならなかったのですが、そこまでも遠い!大きいキャリーケースを抱えて長い階段を下りてたどりつくまで大変だった記憶があります…国際課で担当の方に一通り話を聞き、寮まで向かったのですが、そこまでも遠かったです…
寮についてからは、早速小さなトラブルがありました。寮の申請書の段階で、日本人でない人との相部屋を希望していましたが、部屋には日本人がいました。すぐに担当の方に伝えると替えてもらえました。
ここからいよいよ韓国での学生生活が始まります。


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