これ以来かな。でようやく決着は付けると。
では二回目は11話のAパート以降から。
これ以前を怒濤編とするなら、このラストシークエンスは乱離編、って
ところでしょうかね。
【弱キャラ友崎くん 2期】第11話 感想 世界にとって理想の形【2nd STAGE】
とまあ竹井の天然はともかく流石水沢は俯瞰で状況がよく見えている。
で、変わってみようと足元がフラつくかのように原作台本とその中身の
ドラマの軸がブレているのが風香ちゃんで。
それをなんとか支える形にするには何かを求めるあたりが
友崎くんならではの思考と行動で。
まあゼロ年代前後のラブラブサンデーと呼ばれた時期は、
後付けヒロインが相次いでサンデー漫画にのしかかって、
「なんか酷い光線が出てる」とまで言われて疲弊していった
サマを記憶してるわけですが(初期の恋人キャラや幼馴染が相次いで
不遇な目に遭いフェイドアウトしていったとか)、
まあその轍は踏ませない、とばかりに友崎くんは決断してくのですけど。
【弱キャラ友崎くん 2期】第12話 感想 ヒロイン選択の時…【2nd STAGE】
かくて「先制」した青髪ヒロインは恋の争いに勝てず身を
退いていく、がかくも哀しく美しい「燃え尽き」。
で、本筋としてはそちらをどう救うかに友崎くんは奔走
するわけだが。
友崎くんの成長を感じつつ、学園祭編の終わる最終13話へ。
【弱キャラ友崎くん 2期 最終回】第13話 感想 世界にとって理想的な関係は【2nd STAGE】
こんなマジモードな劇中劇を越えて、一度ふらつく形の
友崎くん、って構図になるのがいい。
ラストはホントに怒濤の納得展開。このグッドエンドによく
纏めてきたな。と。
二回目は乱離編。「上武の差」を相剋したことから生まれた恋などやはり「偶然たぞ」でしかないので正妻には叶わない。これがある意味かつての
ラブラブサンデーには出来なかった芸当でもありガガガ文庫式、って
感じで観てて「よくぞここまで描いてくれたな」と。
『弱キャラ友崎くん』二期の展開は残り二回で纏めますの二回目としては
ここまで。受け止めるまでに少し時間をかける必要はあったんだけどね。
最後まで観て頂きホントにありがとうございました。
#アニメ感想文
#2024新春アニメ
#弱キャラ友崎くん二期
#佐藤元
#声優の佐藤元
#文化祭準備編
#文化祭編
#みみみ
#ミンメイ過激派
#言われなき暴力性
#上武バッドフィーリング
#ようやく締めに入ります
#X日間やってみた
#風香ちゃん
#茅野愛衣
#伯爵亭