人が1日のうちに必要とされているのは3リットルの水分。~防災備蓄でもそうなっている~
流石に全検一回やったんで、いろいろと書いたところ
書き切れていないところの裁きは出来たわけですが。
まずは一日一本目はきっちり仕上げておいた方が
ラクになる、といふことで、まずはコイツから
リライトしてみようかと。
平成30年胆振(いぶり)東部地震では震度5強クラスの
地震でした。かなりあらぬ方向からブツは落ちてきました
が、少し片付けに手間取った以外はほぼ損壊も破損も
断水もなく、ただただ2日間ブラックアウトする前の
段階で停電したまま2日停電だけはしてる感じてした。
何故か3食食べて朝日の出と共に起きてラジオ聴いて
日没には寝るなんて生活するなどといふ健康的な生活
してたのですこぶる健康的な生活だった代わりに、全ての
ラジオインフラが閉ざされていたことを後悔。
(ミニコンポは使い物にならず、祖父からの形見だった
ソニーのポケットラジオも使えずじまい。結局ポケット
ラジオを調達。これは関空の橋桁が破損していた頃に
旅した際の行きのバス(関空から神戸三宮まで)で
「山下達郎サンソン」の年忘れ放談聞くのに役立ったと)
ただやはり兵站線がところどころ途切れて届くはずの
ブツが届いてない物資不足や灯火管制を垣間見る1ト月
ではありました。
(特に粗密差が激しかったのはコンビニとドラッグストア
の彼我差だったかな。コンビニは炊き出しのホットシェフ
であったかい白おにぎりまで提供出来てたセイコーマートの
一人勝ち。最もヒドくて「蛮族の戦利品」しか置いてなか
ったファミリーマートの回復が一番遅れたんじゃないかと)
まあその後の習慣で最も一番大きく変わったのは、
近くに手軽に運べる500-600mlのペットボトルを常備する、
だったかなと。効率的で水分補給の手段として、自衛手段
としての習慣で一番変わった意識の部分ではこれだったかなと。
といふのとジョイントして啓発的に(でもようやく平熱な
形で部屋でパソコンの打ち込みが出来るのは大変ありがたい
ワケですが)紹介するならやはり「汚い『ゆるキャン△』」
とも呼ばれた(で、ナレーションと音楽が共通)この作品の
出番になるかな、と。
『ソウナンですか?』
まあここのメンツの前が「ハッピーシュガーライフ」で
後が「ランウェイで笑って」だったんで、いろいろとやかく
言われてしまうことはあるのですが。
メインスタッフ
アニメーション制作会社●Ezo’la
原作●岡本健太郎(「山賊ダイアリー」)
漫画●さがら梨々(講談社 『ヤングマガジン』連載)
監督●長山延好
音楽■立山秋航(『ゆるキャン△』)
音響監督■菅原輝明
キャスト
鬼島 ほまれ(おにしま ほまれ)◆M・A・O
(市道真央、声優名義の時はM・A・O){イエローキャブNEXT}
鬼島 丈一(おにしま じょういち)◆大塚明夫[マウス]
鈴森 明日香(すずもり あすか)◆河野ひより
(WITH LINE(EARLY WING系))
天谷 睦(あまたに むつ)◆安野希世乃(やすのきよの,
avexP&D→avex Pictures)
九条 紫音(くじょう しおん)◆和氣あず未[俳協]
一応2リットルは自衛隊員の目安と言われていると。
一般人は3リットルが基本で、防災備蓄でもそうなっている。
女子高生による遭難対策マニュアルを、音楽と指南役の
方面からしっかり『ゆるキャン△』させようとしている
あたりがいかにもな(でもサバイバルネタはしっかり
岡山在住の「山賊ダイアリー」仕込みの原作ありき、
ってのがやっぱりどこか間違えてる)、そんな
「ハッピーシュガーライフ」のメインスタッフが手がける
遭難アニメ。
ま、ホントにガチのサバイバルアニメだったわけで、
だからこそ「汚い『ゆるキャン△』」の異名もついたと。
ともあれ、この夏サバイバルを余儀なくされている人達の
指針の一つになれれば、といふことで(15分アニメでしたが)
『ソウナンですか?』をふつけて注意喚起の一つでもして
みよう、といふことでした。