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「見たいと思わせる」と「見たくないと思わせない」との決定的な差とは何か。

意外と最近チャンネルをテレ東に、
出来る番組がテレ東は少ない。

深夜のドラマとバラエティは分を
弁(わきま)えつつちゃんと融和と
融合が出来ているのでそのあたりの
プログラムコンテンツは心配ない。

さりとて最近は丁度いい緩さを持った
土スペの雰囲気が越山Pの妙にストイック
すぎるバス旅系の体育会系的(時折観てて
息苦しくなるヤツ)進行と、頑なすぎる
午後6時半スタートの無責任編成で(こっち
は先行放送の長寿番組があり、ケツは
アド街が譲らないから)、結局地方番組
編成にしかならず「ネットでテレ東」くらい
でしかフル尺の土スペが観られないので、
結局テレ東のゴールデンタイムで毎週
観てるのは「あちこちオードリー」だけ
になる歯痒さはあるのですが。

それでもかつて「弱視の千里眼」ナンシー
関に深く愛されたテレ東に個性的な
人材が集結しているのは、ネットの
テレ東イベントの緩さ一つを取っても
よくわかるあたり。

(本編は10分頃から開始)

まあテレビキー局の典型的な特徴を
捉えた比較格言みたいなものは存在する
わけですが。

思いきるのがNHK
思いつめるのが日テレ
思いあがるのがフジ
思われもしないのがTBS
思わしくないテレ朝
思いもよらないのがテレ東

元ネタのソースは「ら」スレのPart1370かな(2009年あたりのコメントで140あたり)。流石に上手な並べ方だなと。

その中でもとりわけわかっている
テレ東が「見たくないと思わせない」に
特化している、そのレシオ(差)は何にあるのか。

「見たいと思わせる」

「見たくないと思わせない」

との決定的な差とは何か。
ヒントは「オヨネコぶーにゃん」EDの歌詞にある。

「顔まずい 品がない じっくり鏡を見られない」。

大概それなのか、「思わせぶり」で釣るような
ことをしでかしている時に人はいたたまれ
なくなってチャンネルを「廻したくなる」。
だからそのあたりを上手く躱して
工夫を施すことが「見たくないと思わせない」
へと繋がっていく唯一の道かなと。

といふことでひとまずかつて書き留めて
おいたシノプシスを膨らませて一本
ここは仕上げて見ました。
 最後まで御覧頂きありがとうございます。

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