ネット・ゲーム規制条例のパブリックコメントが公開されないようなので公開してみた

昨日、残念ながら、香川県のネット・ゲーム依存対策規制条例（仮称）が審議通過し可決となってしまったようですね。正式な手続きを経て可決されてしまった以上、法治国家的には従うしかないところではあるのですが、募集されたパブリックコメントの開示を求めて、あまり民主的とは言えないような様子。

本日、パブコメ公開について、共産・自民議員会・リベラル香川の共同で、制限の撤回を求めて申入れを行いましたが、認められず。

パブコメの内容については一切口外しないよう念をおされた上、情報漏洩があった場合、閲覧者全員が連帯責任を負う旨の署名を求められた。

こんなこと認められない。 https://t.co/K3eVlU7myS

— 秋山ときさだ (@akym_tksd) March 18, 2020

自分も県外ではありますが、該当の業者でありましたのでパブリックコメントを送っておりました。自分が送ったコメントに関しては公開するのは自由だと思いますので、ちょっと恥ずかしいのですが公開したいと思います。

パブリック・コメントへの意見_南治一徳.pdf

まだまだこれからできることもあると思いますし、こんな感じでパブリックコメントを送った人たちが自主的に公開していけば、それなりの割合が公開されることになり、それによって新しい動きや次のステップにつながっていけばいいなと。

香川県の子供たちに明るいが来ることを未来を信じて。