書評「新世界」は買うべき？買わないべき？
みなさん、こんにちわ！
これから読んだ本を備忘録としてノートの記事にしていきたいと思います。
ただ読んだ本をどのように記事にしていくかが悩みどころ。。
書評だとそもそも読んだ人にしか内容が伝わらないし、
本の内容をまとめるのも自分自身しか書けない記事とは言えない、
「誰でもが読むべき対象となる内容で、俺にしかできない本の記事」と考えたときに思いついたのは「俺がその本を読み終えて誰におすすめしたくなったか？」を記事にすることです。
これだったら読む人は「自分にとってその本を買う必要があるかどうか？」が気になるし、数ある本から自分がどれを手に取るべきか選別の手間が省ける。
そして僕自身も「自分だったらこの本を誰に勧めるか？」というオリジナリティも出せるし、それが購入に繋がれば作者も喜んでもらえる、三方良し。
ちなみに誰にもおすすめできないもの、誰も買わなくてもいいゴミみたいな本（ゴミ本は罪が重い。その人のお金と時間を浪費するのだから。。）は大前提として記事にしません。
読み終えたあとに誰かおすすめしたい人の顔が思い浮かんだものだけ記事にします。
あと読んだ本でどの本が良かったか、総合ランキングはYouTube「ないとーVlog」の方でランキング動画としてまとめたいと思います。
今までの本ランキングはこちらにまとめておきました。良かったら動画見てちょんまげ！
それでは新世界を紹介していきたいと思います。
誰が読むべき本か？
この本は読むべき人、おすすめする人がはっきりしています。
それは
「西野さんって炎上して絵本作ってた人だよなぁ。」
とテレビで見た芸人象でイメージが止まっている人です。
この本は今までの西野さんが出してきた本やサロンでの発信を分かりやすくまとめた1冊となっており、導入のBEST版という感じです。
「最近、西野さんの名前よく聞くけどどんなことしてるのかまでは知らないなぁ〜」くらいの温度感の人が読むと彼の考えている大枠が掴めて、そのスケールの大きさに熱中して読めると思います。
悔しいけど、彼が考えてることは時代の先、エンタメの未来を行ってることは間違いないです。目まぐるしくトレンドが変わり続けるYouTuberとしてもそう感じています。このことは今度別でnoteの記事に書きたいと思います。
しかし、その逆で西野さんの今までの本やブログを追っている人は内容的に既視感があるものが多いので「あれ？前の本と同じ？？？？？」「この本って前買ってたっけ？？？」のような錯覚、肩透かしを感じるかもしれないです。
実は僕自身がその肩透かし感を感じました。西野さんの最近の動向を知ってる人はお風呂の中で1時間くらいで立ち止まることなく読めてしまう感じ（嘘はかけないので正直に忖度なく書きます。笑）
なのでこの本は「西野初心者が最初に読むべき本」と位置づけられると思います。文章もビジネス書のように固くなく、導入から西野さんの挫折や這い上がりのストーリーからはじまるので普段本を読まない方でもスラスラ入ってくると思います。
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買うべき？買わないべき？**
なのでまとめるとこの本を買うべき人は
「西野ってひな壇から逃げて絵本作ってる炎上狙いの人でしょ！」と思ってる方。そんな方は一読する価値ありです。びっくりすると思います。
逆に買わなくても良い方は
「西野さん、ちょっと今すごいよね。。」ってすでに動きを知ってる方。
ちなみに僕は買わなくても良かったと思っています。
なぜなら、今までの本もサロンもラジオもすべて追っかけてるから。
悔しいぜ。。。いつか俺は西野さんを追い抜きたい。笑
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