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☆ 意識が先か、言語が先か

人間の意識って、言語がないと成り立たないよなって話。

意識はどこから生まれる?

この問いに現代科学は答えを出せていない。
今後の発展に期待するところだが、この問いに答えるにはそもそも意識ってなんだろう?と考える必要がある。

問いの定義は大事だ。
意識とは何かが分かって初めて次のステップへ進める。

では改めて意識ってなんだろう?
意外と答えるのも定義づけするのも難しい。

自分で意思決定する力?
空想に耽る能力?
物事を考える力?

下手に定義づけすると、意識は既にAIにもあることになってしまう。

チューリングテスト

しかし意識はAIにもあることは、最近あながち間違いではないのではないかと思いはじめた。

まず私は、
意識を脳内で言葉を紡ぐ力だと定義してみた。

自分が何かやりたいと思った際、言葉を使わないことがあるだろうか?
私は反射以外には思いつかないのだ。

つまり、脳内で言葉を紡いで、それが行動に反映されればそれは意識があると言えるのではないか?

例えば、チューリングテストという実験がある。話した相手がコンピュータか人間か当てるというものだ。

ChatGPTと話して、それが人間に置き換わっていた時あなたはそれに気づけるだろうか?
少なくとも私は気付けない。

肉体がIO機器で、脳がCPU。
そんなことを考えてもあんまり違和感ないのだ。

そしたら実は人間ってそこまで高度なことをやってないんじゃないかなぁと思ったりしている。

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不一

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