学生の部活にかける思い


ドキュメンタリー番組もいいけど…


企画としてはプロの選手たちの話をする方がいいのかもしれない。

ただ、私はドキュメンタリーとして部活動の大会を実際に観に行く、もしくはテレビで見ることをお勧めする。

例えば具体例としてわかりやすいのが、甲子園である。みんな一生懸命にやっている。
一生懸命にスポーツをするという点では、ドキュメンタリーの共通点であるが、部活は学生の3年間で生徒が入れ替わってしまう。

そして学生を経て大人になっている私たちは、どこか彼らに共感したり、気づけば応援したりしている。

部活動で体験した夏の暑さ、体育館の床とシューズ何擦れる音や足音、グラウンドの砂埃、ボールを打つ音。

試合だけでなく練習風景まで想像ができる。さらにその時の音や先生の怒鳴り声まで聞こえるような気分になる。

部活動生を見ていると懐かしさが込み上げてくる。

あの一瞬しかない部活動の時間を生きる学生たちに現在の自分を比較して落ち込んだり、成長を感じたりして、自分の心境の変化を感じるのも悪くない。

ということで、私がお勧めするのは部活動の大会で、思いをぶつける学生たちを見ることである。

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