大衆焼き鳥店から高級焼き鳥店へ

僕は、コロナが蔓延したときから、今まで大衆焼き鳥店から高級焼き鳥店に変えました。
これには非常に勇気がいりました。

焼き鳥業界に入って今年36年になりますが、今まではずっと大衆的な焼き鳥店で働いていました。
現在は「鶏割烹まことや」の代表取締役として経営しています。

コロナの影響で、お客さんが減り普通にお店を開けていてもロスばかり出て
アルバイトを雇っていても、人件費で消えていく……

どうすればいいのだろうか…思案に暮れました。

そんな時に知り合いの方のアドバイスで、ここは思い切って高級焼き鳥店に変えてしまってはどうかと提案されました。

そして、僕は思い切って客単価10000円以上の高単価のお店に変えたのです。
大衆焼き鳥店から高級焼き鳥店に変えるには、僕自身は凄く勉強しました。

大阪の難波で育った僕は、少し言葉使いが悪くて大阪弁バリバリの人間です。
そんな男が、言葉使いを改善して高級店らしい人になるように努力をしました。
お料理は、盛り付けを変えて料理の素材も良質なものに変えて盛り付けも変えました。
焼き鳥以外に、和食やフレンチのお料理も勉強しました。

あれから、2年お客様も増えてきています。

しかし、まだまだコロナも終息しないのが現状です。

今でも、まだ増える傾向にあるのです。

こんな時代を生きていくのは苦しいかもしれません。
しかし、今はじっくりと自分を成長させる時間と思って前向きに行こうと考えております。

頑張っていきましょう~~

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