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Bird Song( キャッチポール&スレータ)を読んで見るぜ-0-

概要

Bird Song 2nd Edition( キャッチポール&スレータ)を読んでます。記事を書きながら備忘録程度になりますが、各章のサマリを書いてみたいと思います。さ、最後まで行きつけるか!?ガンバレ俺!

本書について

本書のイントロダクション(ここからのコピペです)

鳥のさえずりは、自然界で最も注目に値する印象的な音の 1 つであり、自然史の学生だけでなく、偉大な作家、詩人、作曲家にも影響を与えてきました。初版から大幅に更新されたこの本の主な目的は、歌の2つの主要な機能が仲間を引き付けることと領土を守ることであることを示唆することです. この進化の圧力が、世界中のさまざまな種の歌に驚くほどの多様性と複雑さをもたらしていることを示しています。主に動物行動の学生と研究者向けに執筆している著者は、1000 を超える科学論文をレビューし、科学者がどのようにして鳥が私たちが歌と呼ぶ精巧な発声でコミュニケーションをとっているか、またその理由を解明し始めていることを明らかにします。全体を通して高度に図解され、率直な言葉で書かれています。
- 新しいトピックには、インタラクティブな再生、脳内の新しい経路と遺伝子発現、コーラスが含まれます
- 教育と研究の両方に役立つ、明確に説明され図解された豊富な例が含まれています。
- 鳥のさえずりが科学的研究の優れたモデルである理由を読者が理解できるようにする、現代の進化的および機能的解釈を提供します。

出典: ケンブリッジ大学出版社

ワクワクする紹介です。2ndエディションが出たということを鳥仲間からきいて即ポチりました。野鳥の声を生態研究の第1人者による最新情報が満載の予感。

著者:

  • C.K.CATCHPOLE: ロイヤル ホロウェイ、ロンドン大学

  • PJB Slater ,セント アンドリュース大学、スコットランド

キャッチポールさんの本との最初の出会い

鳥の声に興味を持ち、出会ったのが"鳥のボーカルコニュニケーション",C.K.キャッチポールでした。訳はあの大庭照代さんが入っています。1981年ですよ。そこから42年。長足の研究進展があったでしょう。

読み出したら思いの他、面白かったので、これから少しずつ読んでいきます。備忘録代わりにnoteとってみたいと思います。

(つづく)

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