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②病気・感染症対策~渡航準備編~
いきなり硬いテーマです。
ゆるーく記録するムード台無しになりました←
けどね、
海外へ旅行する際は渡航先の病気・感染症については、きちんと調べておくことをオススメいたします。特にアジア諸国は念入りに。
渡航前に対策が必要な場合もあります。
(ワクチン接種等)
出費は痛いけど、健康を買うと思って払うべし。
体と命に勝る財産はありません。
渡航予定がある際は是非、外務省ホームページに情報が見やすくまとまって載っていますので、一度ご確認してみることを全力でオススメいたします。
今回も事前に調べてみると、渡航先のマニラには日本であまりなじみの無い病気にかかるリスクがあるようでした。
以下引用(外務省HPより)
渡航予定は8月…、
雨季ど真ん中ですね。
病気についてもかなり警鐘をならされてるシーズンなのねん…
えぇええぇえぇ、
毎年デング熱……?
蚊に刺されやすいぞ私…
気管支激弱だぞぉ…
これはかなり対策が必要…
渡航時、注意した方がいい主な病気は
・食中毒
・デング熱
・ジカ熱
・マラリア
・A型肝炎
・狂犬病
・麻疹(はしか)
・結核
・HIV感染・エイズ、性感染症
なかなかの強者揃い…なのねん…
全部危ないのねん…
ビビりに定評のあるとりぷよさん(チキンだけに)、足がすくみましたよ。
まじ。
病気怖い!
死にたくない!
けどけど、
詳しく内容を調べよう!と思い調べました。
以下引用↓外務省ホームページ
なるほど…
ひとつひとつの特徴を調べるといくつか対策が取れそうです。
対策ごとにそれぞれ分類わけをしてみました。
①ワクチン接種で防ぐもの
・麻疹・狂犬病・A型肝炎・結核
②蚊に刺されなければ防げるもの
・デング熱・ジカ熱・マラリア
③衛生面に配慮して防ぐもの
・食中毒
④セックスしなければ防げるもの
HIV感染・エイズ、性感染症
以上4パターン。
つまり、フィリピン渡航時に必要な対策は
①ワクチン接種
②蚊除け対策
③衛生対策
④現地で性行為をしない
の上記4点が大切なようです。
対策①ワクチン接種
それぞれのワクチンの値段は以下の通り。
・狂犬病ワクチン(約15000円)
・麻疹ワクチン(約10000円)
・A型肝炎ワクチン(約10000円)×3~2
・結核(約10000円)
×2(私と娘の二人分)=11万円!!!!
どひゃーーーーー!!!!
…たっ…高い…!
…ワクチン代でフィリピンに行けてしまう…😱
理想としては
事前に全て接種することが大切です。
でも現実問題…お金の問題も…でも命はそれより重い…うぅううーん…
と、
答えが出ませんでしたので、
現地の友人と厚生労働相の海外渡航者用ワクチン相談ダイヤルに問い合わせ相談をしました。
相談した結果:
今回は麻疹ワクチンのみを親子で任意接種することになりました。
ワクチンは既に接種し、抗体もバッチリです。
(また、BCG,A型肝炎ウィルスは親子共に接種済み)
※狂犬病ワクチンについては見送りました※
見送ったひとつの理由は「渡航先が都心部」だったからです。あとはとにかく野良犬に注意するようにとのことでした。
また、狂犬病ワクチンは二種類あり、事前に打つ用のワクチンがとても少ないということも今回初めて知りました。住んでる周囲の医療機関に問い合わせたことろ、事前に打てるワクチンの取り扱いは殆どありませんでした。
しかし、
これはあくまでも私の旅行の事例です。
繰り返しますが、
理想としては事前に全ての接種を推奨しています。
以下
ワクチンについての参考・引用したHP、PDF
日本小児科学会の「知っておきたいわくちん情報」
09_海外に行くときに必要ワクチン(PDF )
対策②蚊除け対策
続いては蚊除け対策。
蚊に刺されないだけで
・デング熱・ジカ熱・マラリアを防げます。
これはもう課金必須ですね。
今、
日本には沢山の蚊除け商品が販売されてます。
この際なので片っ端から買ってみることにしました。
効果については帰国後レビューと言うことで今回買った蚊除け対策はこちら。
・天使のスキンベープ(約1000円)
・どこでもベープNo.1未来×2(約一個1200円)
・香リング(約500円)
・ウナクール(約300円)
計))約4200円位
これプラス現地友人が持ってる蚊除け対策グッズもあるそうです。現地でどのくらい威力を発揮するのかは不明ですが、試してきたいと思います。
そしてもちろん現実問題、全てを防ぐことは難しいので、体温計を必ず持参して体調をよく観察することも大切だと思います。
対策③衛生対策
衛生対策については色々な角度から見ていこうと思います。
まずは
「食事」について。
セブ島留学マナビジンさんに非常に分かりやすい記事が乗っていました。
なかでもこの表がとてもとても分かりやすい!!
これはかなり助かる指標になると思いました。
こちらはセブ島でのとかかれていますが、マニラでも応用可能だと思われます。
「衛生」
手洗いや殺菌、滅菌シートをきちんと持参するようにしたいと思っています。
水の要らない除菌ジェル等を持っていき衛生面には気を付けたいです。
「蠅」
こちらも病気を媒介するので止まったところは食べないように等気を付けていこうと思います。
最後に何かあったときの「薬」
こちらは日本でかかりつけの病院に相談しました。
特に娘はまだ2歳なので市販薬やOTCを飲むのはまだ早いです。
先日たまたま体調を崩した際に相談したところ、多めに処方薬を出してくださいました。
いざというときの抗生物質やお腹の整腸剤、解熱剤、吐き気止め等もゲット。
あと、いつものかゆみ止めやおむつかぶれの薬、弱めのステロイド等々もなんとか揃えることができました。
使わなくて済むといいな、と思っています。
またこの薬は帰国後は破棄する予定です。
対策④現地での性行為をしない
しない!以上!
(あと感染対策で他人の血に触らない)
さて、
ここまで長々と語ってきましたが、
やっぱり備えあれば、憂いなし。
転ばぬ先の杖となるように自分のためにも改めてまとめてみました。
これだけ調べて、対策していても病気になるときはなります。
だから、
必ず海外旅行保険にはいること。
数日なら金額もお安めですし、空港でも手続きができます。(ここケチって詰んだ話はたまに聞きます)
クレカについてる保険もよくよく規約を読むと全く使えないってこともあります。
私の場合はそうでした。
そして信頼できる医療機関の情報をゲットしておくこと。
(ここは親友に全任せ、ありがとうマイフレンド)
面倒だけれど大切な病気・感染症情報。
改めて調べることでどのワクチンがどの病気を防いでいるか等の勉強にもなりました。
そして、いかに日本の医療が安定しているか…
心配もありますが、楽しむために知らない方が恐ろしいと思います。
準備を万全にして、フライトに備えようと思います。
健康に楽しめます様に。
とりぷよ
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