添加物の危険性と対処方法・前編
こんにちは
body make studio BASE 代表の高鳥です
私はパーソナルトレーナーという職業ではありますが
今ではガツガツのハイボリュームトレーニングを辞め
体型維持目的のトレーニングしかしておりません
「トレーナー=マッチョ」
これって
パーソナルに通ったことのない人だったり
ちょっと偏見がある人の意見だと思いっていて
「パーソナル=マッチョ製造所」
と思っている人が多いのではないでしょうか
もちろんトレーナーはトレーニングができることは大前提としてですよ
そもそもマッチョになる指導を売りにしているワケではありませんし(私は)
「トレーナー=マッチョ」の方程式が成立するならば
「大谷翔平の指導者=大谷翔平を超える二刀流」
と同義になるじゃないですか
無駄で無意味なこのイメージが日本でなくなるのはいつになることやら…
さてさて
今回はトレーニング後に久しぶりに食べた
コンビニの蒸しパンで気持ち悪くなったお話をします
久しぶりにコンビニパンを食べて感じたことは、なんだろう…
「人工的な味だなー」っていう…
もちろん美味しいは美味しいんですよ
コンビニ商品のクオリティったらすごいじゃないですか
別にコンビニに文句があるわけじゃなくて
添加物のせいかなーと思ったんです
脂質やトランス脂肪酸少なめの蒸しパンですら気持ち悪くなったんですね
というわけで今回は
【食品添加物】
のお話をひとつ
添加物について気にしている人はいますでしょうか?
パッケージに「無添加」や「添加物不使用」と書いてあったら何となく手に取ってみますよね?
そのような意識はすごく大事
そしてその表示って企業努力ですしビジネスの一つ
ですがこの「無添加」って表示がなくなるかもしれないってご存知でしたか?
食品表示法の改定により、今年の2022年4月から
食品パッケージに単に無添加や添加物不使用の記載ができなくなりました。
消費者庁は不使用表示に関するガイドラインを策定し
これまでの「無添加」や「不使用」との記載を厳格化
何が不使用か不明確などの理由で規制か強化される
とのこと
どういうことか
発表されている文だと長いしわかりにくいのでまとめると…
①「添加物不使用」という表示は「何が不使用なのかを全て明記すること」
②無添加や不使用が過度に強調されているパッケージはNG
③無添加や不使用と健康に関連付けるワードNG
今回はこの3つについて深掘っていきますね
まずは①について
これまでは一部添加物を使用していないだけで「添加物不使用」と言う表記がされていることがあり
使っていない添加物は全て記載してね。っていう
いや、今まで結構緩かったのね…
なので4月からは本当に添加物全て不使用で無添加商品を出している商品はパッケージに
「○○不使用、○○不使用、○○不使用、○○不使用…だから無添加!」
という主張の強いパッケージにしなければいけないと
次に②について
いざ全ての添加物不使用とパッケージ表記にしても
過度に強調されていると消費者庁からの処罰対象に。
ん?
①のことから考えると現実的に無理じゃね?
しかもその過度な強調の基準はないから、行政が勝手に判断するね。
っていう規制するけどルールは無いっていう理不尽
こうなると企業はビビって無添加表記ができなくなる可能性があるワケです
最後に③について
無添加だから安全!健康的!のような表記がNGに
そもそも国が認めた添加物なんだから安全だよ。
消費者を騙すようなワードは処罰対象だからね。という…
逆をいうと、添加物が体に悪いということも言えなくなる
そんなわけないじゃんってね
調べると欧米諸国で使用されていいない発がん性のある添加物が日本では使用OKなんです
この辺りからいろんな利権が絡んでそうでキナ臭くなってきましたね
書くと長くなるので皆様の想像にお任せします
以上の理由から、一部添加物不使用商品はまだしも、
本当に全ての添加物不使用商品から「無添加」という表記がなくなるかもしれない
何が問題かというと…
本当に無添加の商品がPRできないため
安心安全の良い商品が消費者から選ばれなくなり消えていく可能性があるということ
そもそも、世の中の食品から無添加の商品を探すことは本当に難しい
何かしら添加物は使われていると思って良いです
じゃあどうしたらいいのかって…
どんな添加物が体に悪くてどれなら大丈夫なのかを
消費者が原材料名から判断する力を身に付けなければいけないわけです
もちろん全ての添加物が悪いわけではないですし
体にどんな悪影響があるかもまだ分かっていないものも多いのが事実です
ではどんな添加物が悪かというと…
それは次回の配信で
おつかれさまでした
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