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サイレンが鳴り止まない

ここ1ヶ月くらいでしょうか。毎日、救急車のサイレンが聞こえてきます。この記事を書いている今もです。皆様がお住まいの地域ではどうでしょう?

大げさではなく、8月後半から救急車のサイレンを聞かない日は1日もありません。平均しても1日に10回くらいは聞こえてきますし、最も多かったのは連休に入る前の18日(金)で、あまりに多いので数えていたら20回を超えていました。

コロナの新規感染者数(※)はずいぶんと減ってきているのに対して、救急車の出動回数は逆に増えているということは、何を意味しているのでしょうか・・・。

※陽性者を感染者としてカウントしてしまっているので、”本物の感染者”と定義できる正確な人数は不明。PCR発明者の故キャリー・マリス博士も「PCR検査を感染しているかどうかの判別に使用してはいけない」と警告していました。


自分なりに関連を考えてみる

時系列的(時間帯も含め)な観点からは
・感染者数は減少、一方で救急車出動回数は明らかに増加。
・時間帯は早朝~夜間まで万遍なく、偏りは無い感じ。
・8月後半から天候不順で低温の日が多い→熱中症は少ない?
・ワ〇チ〇接種率はずいぶん上がってきている。
地理的な観点からは
・近くには消防署(救急車待機・出動)がある。
・近くには総合病院が2つある。(1つはコロナ受け入れ病院)
・割と近くにワ〇チ〇集団接種会場がある。
その他の観点からは
・区内の交通事故の件数を調べてみると、増えてはいない。
・区内で火災や災害、事故が起きたニュースは無い。

もちろん、これだけではハッキリとした原因は分からないのですが、救急車のサイレンの多さと、ワ〇チ〇接種をした人がかなり増えてきたという現実が無関係とは考えにくい・・と思ってしまうのは私だけでしょうか。

2回目の接種後に高確率で出るとされる発熱や倦怠感といった比較的軽度の副作用(※ワ〇チ〇の場合は副反応という決まりらしいですが、印象を軽くするために用いているような気がする)、1回目・2回目に関わらず重篤な状態や最悪の場合死亡に繋がる可能性があるアナフィラキシーショック、心筋炎や血栓症など、懸念は様々あるからです。

そして、もうひとつ。たとえ発熱や倦怠感をやり過ごせたとしても、たとえアナフィラキシーショック、心筋炎や血栓症など重篤な症状に見舞われなかったとしても、ある程度の期間が経過した後に待ち構えているかもしれないのが、 ADE(抗体依存性増強)。コロナワ〇チ〇接種後、実際のコロナウィルスに感染した場合に、ワ〇チ〇によって出来た抗体が悪影響を及ぼし、かえって重症化してしまうというものですが、あまり広く知られてはいないかもしれません。しかしながら、ある意味、このADEが最も怖いと言えるかもしれないです。これに関しては、また別の記事で書きたいと思います。


実際に知人などに聞いた、或いは伝わってきたワ〇チ〇接種後の体調

・特に体調の変化無し 3名
・発熱や頭痛や倦怠感 13名
・とても長く続く倦怠感 1名
・身体中に蕁麻疹 1名
・呼吸困難で救急搬送 1名
・心疾患で入院(因果関係不明)1名

多くの人とワ〇チ〇の話をしてる訳ではないので、数としては少ないのですが、それでも何の変化も無かったという人は3名だけ。発熱や頭痛、倦怠感という比較的軽いとされるものでも、個人差があるでしょうし、一概にこれくらいならば許容範囲などとは言えないでしょう。

個人的にはアナフィラキシーなどで接種会場から救急搬送されているとか、いよいよADEが起きてきて救急搬送が増えてきているのではないだろうかと考えてしまいます。もちろん、そうでなければ良いのですが・・・。


「何でもかんでもワ〇チ〇のせいにするな」との声も聞こえてきそうですが、いろいろな観点から推察してみると、、、世界でもイスラエルやシンガポールなど接種率が高い国で感染者数・重症者数・死亡者数が増加している現象などを鑑みても、ワ〇チ〇接種総数がここまで増加していることと、救急車の出動回数増加は無関係とは断定できない気がします。

ちなみに、デンマークも接種率が高いですが、イスラエルなどとは違ってワ〇チ〇パスポートなどの規制やその他コロナ対策も終了したようですね。

じゃあ、それはワ〇チ〇効果??と思ったりするのですが、デンマークは人口560万人と少ないのに、1億2千万人の日本と比較して人口あたりの新規感染者数・死亡者数はほぼ同じで累計死者数は日本よりも多く、またワ〇チ〇接種数の増加に比例して”超過死亡数(※)”が増えているようなので、明らかにワ〇チ〇効果があったとは言えないでしょうね。そんな中での終息宣言となったケースのようです。↓

(※)超過死亡数・・・すべての原因で亡くなった人が平年より何人多かったかという人口統計における数。



いずれにしても、救急車のサイレンが聞こえてくるたびに、原因はさておき、搬送されている方の無事を祈らずにはいられません。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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