【阪神バス】尼崎ボートレース場ファン送迎バス
尼崎にある尼崎ボートレース場は阪神電車さまの鉄道アクセスがメインですが、公営競技につきもののシャトルバスも運行されています。とある夏の日に訪ねてみましたのでご紹介します。
尼崎センタープール前駅バスターミナル(違
阪神電車さまの尼崎センタープール前駅の山側には尼崎ボートレース場があります。競馬や競輪、競艇といった公営競技にバスはつきもの。ここ尼崎でも「ファン送迎バス」が阪神バスさまによって、阪急塚口駅・JR立花駅へと運行されています。
尼崎ボートレース場から阪急塚口駅への「ファン送迎バス」はブルーリボンシティの454号車でした。「ファン送迎バス」は貸切で運行されています。こちらの454号車は乗合から貸切へ流用されているようですね。マグネット(かな?)で「貸切」表記が貼り付けてありました。
尼崎ボートレース場からJR立花駅への「ファン送迎バス」はBYD製電気バスK8 1.0の900号車でした。電気バスが「ファン送迎バス」に入るとは思っていなかったので、驚きました。
尼崎ボートレース場からJR立花駅への「ファン送迎バス」に入ったBYD製電気バスK8 1.0の900号車。音声はなかったのですが、電子スターフを見ると音声合成の設定はあるようです。運賃は0円の設定でした。
尼崎ボートレース場の「ファン送迎バス」は道意線を真北に走って10分ほどでJR立花駅へ到着しました。アナウンスもなく、誰もが押し黙った車内は電気バスということもあって非常に静かでした。
尼崎ボートレース場の「ファン送迎バス」が発着するのはバスターミナルから外れた陸橋の下の専用乗り場です。雑然とした街並みの中で真新しい電気バスが発車を待つ姿は、私は好きですね。
尼崎ボートレース場の「ファン送迎バス」、独特な雰囲気を楽しませていただきました。
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