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【阪神バス】尼崎の商店街を歩いて

阪神間の東の端の尼崎は沿岸部の工業地帯だけでなく、阪神尼崎駅近くの寺町や尼崎城、内陸部の住宅地と多彩な顔を持っています。初秋のある日、そんな工都の暮らしを支える商店街を訪ねてみました。

阪神尼崎駅南口に停まっていた阪神バスさまの尼崎市内線の70系統クリーンセンター第2工場行きのバス。素っ気ない名前の行き先に工業地帯らしさを感じます。

阪神バスさまの尼崎市内線
阪神バスさまの尼崎市内線
70系統クリーンセンター第2工場行きの表示

阪神尼崎駅の近く。三つに分かれる道はどれも商店街です。

阪神尼崎駅近くの四叉路

尼崎の三つに分かれた商店街の道。右側の三和市場はシャッター街で、焼き鳥屋さんだけが営業されていました。
照明すらなく真っ暗な通りにプリキュアオールスターズFの主題歌のいきものがかりの歌が響いていました。

三和市場
三和市場
三和市場

シャッターの貼り紙の3月31日とは一体何年の3月31日なのでしょうか…

三和市場

三和市場の横道から真ん中の三和本通に入ると、いかにも関西の商店街という雰囲気の街並みが続いていてホッとしました。

三和本通

尼崎の三つに分かれた商店街の道
左の新三和サンロード商店街は長くはないもののお店がぎゅっと集まっていました。入ってすぐにある精肉・沖縄物産店の栄屋の名物はホルモン焼き。
「軒先ホルモン」として神戸新聞さまでも取り上げられていましたね。

新三和サンロード商店街

「軒先ホルモン」めっちゃ気になりましたが、この後に寄るところがあったので買えませんでした。

工都・尼崎の暮らしを支える商店街には趣のある景色とグルメ、またゆっくりと訪ねてみたいです。

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