これはある意味では国がそのように誘導しているだけではないのか?



1/12(水) 9:05配信

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静岡県は11日、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の全国的な感染拡大を受けて、宿泊割引をはじめとした県内観光促進事業「今こそ しずおか 元気旅」の新規予約受け付けを12日から停止すると発表した。11日までに予約済みの旅行については割引対象とする。キャンセル料の補塡(ほてん)はない。
 コロナ禍で打撃を受けた県内観光産業の回復に向け、11日に事業を再開したばかりだった。県内の感染状況は事業停止の基準「レベル3相当」に達していないが、川勝平太知事は同日の定例記者会見でレベル2に上がったことを示し「これ以上の感染拡大を防止するため、積極的な旅行促進を避ける観点から事業を見直す」と早期の事業停止に踏み切る理由を述べた。事業の再展開の見通しについては、県の都築直哉観光交流局長が「感染状況を見ながら検討する」と述べるにとどめた。
 元気旅は、県内の宿泊費または日帰り旅行代を1人当たり最大5千円割引き、併せて同2千円の地域クーポンを付与する内容。静岡県民に加えて隣接する山梨、長野、愛知、神奈川の4県民も対象とし、旅行代理店で昨年12月下旬から、コンビニ店では1月上旬から利用を受け付けていた。
 県観光振興課によると、元気旅の利用予約は9日現在、コンビニ店だけで2万人分を受け付けた。旅行代理店での受け付け分は集計していない。



2021/12/17 20:11

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静岡県は17日、新型コロナウイルス禍で低迷する県内観光の盛り上げのため、新たな観光促進事業「今こそ しずおか しずおか 元気旅Ⅱ」を来年1月11~31日に実施すると発表した。対象を隣接県民にも拡大し、県内の旅行業者での予約を今月20日、コンビニエンスストアでの旅行券販売は1月7日(ウェブ予約をした場合は6日)にそれぞれ開始する。ただ、10月から静岡県民のみを対象に再開している「元気旅」は今月27日で終了。年末年始は避ける形とした。
新事業は静岡県だけでなく山梨、長野、愛知、神奈川の各県民も対象。県内の宿泊施設の宿泊費または日帰り旅行代金について、2分の1(1人最大5千円)を割引する。合わせて、地域クーポン券(最大2千円分)を付与する。
宿泊は、感染対策の実施状況を県が確認する「ふじのくに安全・安心認証」を受けた施設(申請済みも含む)に限る。施設や旅行業者がワクチン接種履歴や陰性の検査結果を確認する。


以下私論です

昨年までのしずおか元気旅は同様の割引内容ですが、それとは決定的に異なる点があります、ワクチン接種証明か陰性の検査結果が必要ではありませんでした

あくでも憶測でしかないのですが、しずおか元気旅Ⅱは9日までにコンビニ店だけで2万人の受付があったようです

となると、その全員がワクチンを接種なされているわけではないですから当然陰性証明を得ようとする無症状PCR検査希望者が増加することが考えられます

そうなると、陽性率に変化がなくても検査希望者数が増えれば分母が増えるわけですから必然的に感染者数は増加しますよね

となると、この感染者数増加はそれによる影響も多分にあるのではないのか?と勘ぐってしまいます

全国でも同じような地域の旅行クーポンで今年に入って同じようにワクチン接種証明か陰性証明が義務化されたことを考えるとこれでも必然的に全国的に感染者数が増加しますよね

果たしてどうなんでしょうか?


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