仮定の話


これから話すのはあくまでも仮定の話です

殆ど妄想に近いですその前提でお読みください


インディアンとはインド人

アフリカ人奴隷がアフリカン

インド人奴隷がインディアン


白人の方々が連れてきたのがインド人奴隷のインディアン

彼らが1492年にアメリカ大陸を発見したなんてのは無理がある

だってその当時日本にもやってきていたのにですよ

あの距離感覚でその時初めて上陸とかないでしょ?

バイキングはグリーンランドとかガンガン行ってたんですよね

グリーンランドとアメリカ大陸は目と鼻の先ですよね

そうなると彼らが語るアメリカ大陸発見の話は極めて怪しいと思う


そこで話を戻すと

彼らがはじめて行った時にそこにいたのが野蛮なインディアンなんですよね

でもインディアンってことはインド人ですよね?

自分達が連れて行った奴隷のインド人がインディアン?

じゃぁネイティブアメリカンは?

彼等しか本当のことは知らないんですよね


で現在を見てみましょうかね

リビア・イラク・シリア・アフガニスタンを見てみましょう

現状大変な状況になってます

それらを彼らが初めて発見した時のアメリカ大陸のようだと表現できなくもないですよね多分

そうなるとですよ、現在ではそこをそのような状況に追い込んだのは彼等ですよね

その前のそこの状況は全く違いましたよね

となると、1492年前のアメリカ大陸は本当はどうだったんだろうってことになりませんか?


だって彼らが最初に行った時にそこにおられたのが何故かインディアンですよ

そこがインドだと思ったからインディアンと名付けた

みたいな無茶苦茶なこと言ってますけど

またまた~嘘ですよねぇって言いたくなるでしょ

こんな話

だって当時には既にインドは行きまくってんですよ

となるとそれはインド人だからインディアンと考えた方が普通だと思うんですよね

でなんでそこにインド人っていうのは奴隷として彼らが連れて行って

アフリカ奴隷がアフリカンでインド人奴隷がインディアン

じゃぁネイティブアメリカンは?

これは彼等しか知らんと思うんですよ

なんかね 怖いですよね




マイケル・アランダ氏:約1万1,500年前、現在の中央アラスカの人々は2体の赤ん坊を埋葬しました。1人は生後6週間に満たず、もう1人は妊娠後期の死産でした。2013年に考古学者が発見するまで、赤ん坊の遺骨はそこに埋まっていました

そして最近になって、ある研究者のグループが赤ん坊のそのうち1人のゲノムを分析し、発表しました。そのゲノムにたくさんの遺伝子コードが記されていたのです。

予想に反してUSR1は北と南、それぞれのアメリカ先住民との相関が見られませんでした。彼らに共通の先祖がいたことは明らかですが、このチームの発表によると、この赤ん坊の遺伝子コードはまったく異なりました


フロリダのミイラ
 一九八七年、日本人の一部と北米インディアンに共通のルーツがあることがDNAの比較から明らかになった。それはPCR法を用いてアメリカの研究グループが行った北米インディアンのミイラの研究の成果であった。

  一九八六年春、アメリカ・フロリダ州の湿原でミイラ化したヒトの脳組織が発掘された。放射性同位元素による年代測定によって、このミイラは約七〇〇〇年前のものと判明し、この脳組織はアメリカインディアンの祖先のものであると考えられた。そこで、カリフォルニア大学のスバンテ・ベーボとアラン・ウィルソンらは、この脳組織から微量のDNAを抽出し、前述のPCR法を用いてミトコンドリアDNAの一部を増幅し、塩基配列を決定したのである。

  その結果、大部分の現代人ではGGGCCCという配列になっているところが、このミイラの脳組織ではGGACCCになっていることがわかった。制限酵素Hae IIIはDNA上のGGCCという配列を認識して切断し、一方、制限酵素Ava IIはGGACCあるいはGGTCCという配列を認識して切断する(表1参照)。したがって、ミイラではこの部分の配列はHae IIIでは切断されず、Ava IIで切断されることになる(現代人では逆である)。彼らは現代のアメリカインディアンでGGACCCという配列があるか調べたが、見出すことができなかった。ところが、私が発表した日本人のデータの中の五人に、この部分がHae IIIでは切断されずにAva IIで切断されるという変異型を共通にもっているタイプがみつかった。これらのサンプルをアメリカに送り、彼らのところで塩基配列を決定したところ、ミイラと同じGGACCCという配列であることが明らかとなったのである。

  このようなことは偶然では起こらない。したがって、現代日本人の一部と七〇〇〇年前に生きていた北米インディアンが、遺伝的に共通基盤をもっていたことがDNAレベルで証明されたことになる。日本人は、中国人や韓国人などと同じアジア系である。またアメリカインディアンは、はるか昔アジアからベーリング海峡を渡ってアメリカ大陸に移住した、アジアに起源する集団の子孫である。このように、考古学的試料と現代人の試料がDNAレベルでの起源の一致を示唆するという結果はきわめて興味深いものである。
宝来聰著「DNA人類進化学」(岩波科学ライブラリー52)より引用



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?