OWACONについて
今日はマーダーミステリーではなく好きなボードゲームの紹介を。
週一でマダミス話を更新し続けるのは難しいと感じた経緯もあり。
とりのみは「Old World And Code Of Nine」こと通称オワコンというボードゲームが好きです。
このゲームはハグルというゲームのように秘密裏に2つの秘密を抱えた状態で他人の秘密を暴いたり、得点になるかもわからないリソースを取り合った末に最も高い勝利点を集めるゲームなのです。
最終的にゲームで集めたリソースがプラス点になったりマイナス点になったりするのですが、その度合いはみんなの秘密がすべて適用された結果によるのです。
秘密は1人2枚持っていて4人で遊ぶなら計8枚の追加ルールが適用された上で点数計算するのです。
例えば「コイン」というリソースは何もなければ点数は生み出さないのですが、1個につき1点となるかもしれないし、1個につきマイナス1点になるかもしれないのです。
ゲーム中は読み合いだけでなく、他人の秘密を覗きに行くこともできます。
ハグルというゲームを遊んだことがあればそれをボードゲームに落とし込んだイメージを抱くかもしれません。
一般的なハグルはリアルタイム交渉ゲームであるのに対し、オワコンはターン性でアクションをワーカープレイスメントで選択していく形です。
点に結び付くかもわからないリソースを集めたり、他人に与えたり、奪ったり、他人の秘密を覗いたり……。
選択できるアクションも秀逸であれば、ゲーム上ありえる秘密の可能性も秀逸。
コインを集めることが徳なのかそうでないのかは全員の秘密を見ないと判明しないのですから……。
この記事を書きながらハグルを久しぶりに作りたいなーと思ってきました。
マダミスだけでなくハグルをやる会とかもやりたいですね。
時勢が許せばですが……。
ではでは。
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