インスタントラーメンを健康&おしゃれに食べたい日
ふとラーメンが食べたくなって、5食入りの袋ラーメンを購入。
買ったその日に1食消費したものの、飽きてしまって困った。
1食だけバラで買えばよかったと思っても後のまつり。
インスタントラーメンだからストックとして置いておけばいいのだけど、収納スペースもそんなに広くはないからできれば早めに消費したい。
そこで、インスタントラーメンをおしゃれランチに変える方法を考えた。
まず、彩りのきれいな野菜を買ってくる。
プチトマト、きゅうり、水菜、パプリカ、コーンなど、できれば生で食べられるものが楽でいい。
今回はきゅうりとパプリカ(赤と黄が1/4カットで袋詰めされた安いもの)を購入。
そして、ラーメンを茹でる。
茹で時間は計らず、鍋に張りついて箸で混ぜたりしつつ様子を見るのが私流。
ベストな茹で具合でざるに揚げて、麺を水洗い。
暑い季節だったらここから氷水にさらしてもいい。
きゅうりとパプリカを2〜3cmくらいに切って、オイルと塩を振って混ぜる。
味付けは正直好みなので、こまかい部分はなんでもいい。
オリーブオイルでもごま油でもいいし、塩もハーブが混ざったやつを使えば香りがプラスされてそれもいい。
水気をきった麺をお皿に盛り、オイルごと野菜を上からのっける。
たんぱく質が欲しかったら、ツナやハム、サラダチキンをほぐしたやつなんかを混ぜてもいい。
ツナを入れる場合は、オイルを足す必要もない。
仕上げの味付けもてきとうに。
しょうゆとか、ちょっと甘めのすし酢とか、ポン酢とか、美味しそうだなと思うものを少々振りかける。
シンプルな味付けが好きなら、オイルと塩だけでも十分。
がつんといきたい場合は、粉末スープを少量和えてもいい。
言い忘れていたけれど、粉末スープは後日チャーハンや野菜炒めの味付けに使うことができるので、しょうゆや塩なんかと同じところに保管しておくことをオススメする。
素敵な冷製パスタ風のインスタントラーメンが完成。
お湯が沸く時間を利用して野菜を切れば、所要時間はふつうのインスタントラーメンとそう変わらない。
水洗いすることで麺の油っぽさが消え、あっさりしたパスタのように食べられる。
野菜の自然な甘みと塩けがよくマッチして、なかなかどうして侮れないお味になるのだ。
この彩り野菜のオイル塩あえは、そうめんや蕎麦とも相性がいいし、味付けを調整すれば丼にもできる。
最近野菜足りてないなという時に食べると「ビタミン摂ってる」感が気持ちいいので、ぜひお試しあれ。
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