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公立中高一貫校狙いの親は、特に気を付けて

お久しぶりです!
投稿をサボっておりました<(_ _)>
白内障の手術で入院していたんです。
この怖くておもろかった体験はまた
後日、何らかの形でお話できたらなと
思っております。

ようやく落ち着いてきましたので
通常モードに戻りつつあります。
戻って来たら「校正しろや!」という
原稿チェックの山が出来ている(涙)。
私は「赤字入れ」が全ての仕事の中で
一番、苦手!っていうのがあるので
ゲンナリしております。

なんですなぁ。会社の検査部の方や
税務署の方や、工場で完成品のチェックを
お仕事にされている方を無条件に尊敬
しておる次第です。

私の仕事で言えば校閲者なんて神ですね。
私には絶対に出来ない仕事の一つです。

世の中は色んな人たちが頑張って
成り立っているんだなぁ・・・。
苦手な部分とか、絶対に出来ない部分は
その無数の人たちのおかげで、私も
つつがなく生活できているってことを
退院後は改めて感じますね~。

そういう意味でも、ものすごい付箋が
貼ってあるゲラを見ながら、ため息つき
つつも感心もしている今日この頃です。

↓ これが「ゲラ」って呼ばれている
校正原稿ですね。
付箋は「要見直し!」の部分。
最終近い原稿にこれだけ貼ってあると
気分はどん底であります・・・。

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しかし、気を取り直し、本日は
別のアップされたコラムをお目に
かけます。

こちらサイゾーウーマンさんで
連載してます「中学受験コラム」。

最近、大学生くらいの方々からお悩み相談
ともつかない話を聞かせてもらう事、多し。

それがね~「中学受験でのモヤモヤ」
なんですよね。

その多くは、自分自身に中学受験のモヤモヤ
が残ってしまっているようで、それを
振り切るために「聞いて欲しい」ってこと
みたいです。

人からどんなに「すごいね!」と言われても
人生は自分が納得しない限りは、やはり
モヤモヤしちゃうってことかもしれません。

彼らのモヤモヤのひとつが「中学受験に
対する不完全燃焼」。

結果も大きいかもしれないのですが
ここで親が気を付けるべきポイントは

「中学受験で第一志望がダメだった場合」
についてです。

一方的に「このレベル以下の学校なら公立」
とか「最初から〇中学しか受けさせない」
って場合に起こりがちな気がします。

中学受験に対する考え方は様々なんですが
こういうモヤモヤを聴くにつけ

「決定権」がない子どもにとって
進路選択を自分の意思を無視されて
「親の言うまま」で強いられることは
その時は従うかもしれないんですが
その後、どんなにいい大学に入ろうとも
その「無視をされた幼かった自分」の
気持ちの 持って行き場はないのかも
しれないなぁって思うのです。

中学受験を考える場合、親はその事を
よく考えていて欲しいと思います。

私個人の感想ですが、もし中学受験を
目指すならば、少なくともひとつは
合格をとり、進学の選択肢を複数持つ。

さらに、進学は子どもの意思を尊重。

そして、できれば受験を決めたならば
「受験を突破して入学したんだ!」と
いうプライドを大切にして欲しいと
願っています。

サイゾーウーマンで登場してもらった
陽菜さん(仮名)のように
モヤモヤを抱えてしまうことがないよう
進路選択に対しては、より真剣に
考えてあげて欲しいです。

ご高覧いただきまして、ありがとうございます。 よろしければ、応援、よろしくお願いします<(_ _)>